今までの住まいよいところを取り入れつつ、より住みやすい・使いやすい・体に優しい新しい住まいへ・・・
東の道路に面した2階建てのお住まい。午前中の光を取り入れる窓の配置、玄関庇と2階バルコニーの木格子が建物の個性を造り出します。 屋根形状が一つの頂点から四方に向かってい同じ角度で傾斜した方形(ほうぎょう)屋根になっているのが特長です。
扉を閉めていても、1階LDKとのつながりを感じさせつつ、玄関から直接見えないよう片引戸ではなくガラス入り引違戸を配置しました。
LDKひとつの空間ではあるがキッチンをオープンにしないように配慮したレイアウトです。
システムキッチンを壁付けにした配置ですが、キッチンに居てもダイニングの人と話ができる配置としています。
ガラスの引違戸でリビングから玄関内部の気配わかり、また2枚引込戸により、リビングとつながる部屋が一体のつながりができます。扉を閉めれば寝室として使えます。
真ん中も使いやすい3枚引違戸の収納のある居室です。床はパイン無垢フローリング仕上げ
寝室と仕事部屋のように使うことができるつながる二つの居室
仕事部屋として机・本棚など家具が置きやすくした窓取付け高さです。
多様な使い道のできる居室です。道路に面した窓があるので北側ですが明るさ充分です。
2階にある洗面化粧台です。1階に下りずに洗顔もできる幅60㎝の大きさ、左にある2階トイレの手洗いも兼用しています。
パイン集成材を使った階段、途中には窓を設けて、明り取りと有効な通風箇所となります。
普通より間口を広くしているので、介添えもしやすいトイレです。
扉をつけずに空間をつなげた階段下収納、ガス衣類乾燥機も設置しています。