賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
ブログ BLOG
2025.02.19
staff

2月といえば

皆さんこんにちは。特建事業部の三芳です。

突然ですが、2月といえば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?

 

 

2月といえば、そう、『上毛かるた』です。

群馬県では毎年2月に上毛かるた大会というかるた大会が開催され、県内では熱い戦いが繰り広げられています。

 

さて、『上毛かるた』とは。 ご存じでない方もいらっしゃるかと思うので簡単に説明をします。

上毛かるたは群馬県民なら知らない人はいないほど群馬県では慣れ親しみある郷土かるたです。

『上毛』とは群馬県の昔の呼び方で、1947年12月に発行されたとても歴史のあるかるたです。群馬の歴史、文化、産業、自然、人物などが全44枚に記されていて、上毛かるたを知ることで群馬の魅力をも知ることができます。

毎年2月、県内の小学生を対象にした上毛かるた競技県大会が開催され、市区予選を勝ち抜いた代表選手で優勝を争います。

競技には個人戦と3対3の団体戦があり、それぞれ札の並べ方が違います。ルールも少し特殊で、読まれた札のない陣にある他の札に触れたときのみお手付きとみなされるルールや札の配置、競技者の姿勢など細かく定められています。

また、団体戦のみ「役札」というルールがあり、決められた役札をそろえるとボーナス点がもらえます。そのため、札が配られるとまず初めにすることは自分の手札に役札があるかを確認し、相手の取りにくい位置に配置することです。

ボーナス点は、「つ・ち・け」+7点、「す・も・の」+7点、「お・か・め・き・け」+15点と大逆転が狙える点数設定になっているため、札を並べる作業がいかに重要かが分かります。

私も小学生のころは必死にすべての札を覚え、授業や町内会の行事等で夜まで練習に励んだ記憶があります。お正月には親戚で集まるとみんなでミニかるた大会をした思い出も懐かしいです。

長々と書いてしまいましたが『上毛かるた』について簡単に知っていただけたでしょうか。

今回の説明をきっかけに上毛かるたもっと知りたい!というコアな方も中にはいるかもしれませんので、次回から上毛かるたの札とともに私のふるさと群馬県の魅力を紹介していきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

OTHER CONTENTS