賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
ブログ BLOG
2022.12.28
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居心地

こんにちは。中野区 工務店 小河原建設 住宅事業部の松永です。

もう12月も終わりですね。本日で、年内最後のブログとなります。

 

突然ですが、みなさんは、どのような場所に居心地がよいと感じられますでしょうか。
場所や状況によっても様々だと思います。

例えば、カフェや電車が空いているとき、どの席をお選びになりますか。

端(壁側や窓側)の席を選ぶという方が多いのではないでしょうか。

一般的に端の席が好まれるとされており、その理由は、公益社団法人 日本心理学会によると大きく2つあるそうです。

1つ目の理由は、身を守るためには、端の方が有利であるからです。
壁が近いと外敵から身を守りやすいため、安心感が得られます。

2つ目は、混雑時などに、他者との接触を避けるためです。

このように、端に居心地のよさを覚える人は多いです。

そして、このような特性を活かし、大空間に壁を配した建築もあります。

宮晶子さんのhouse ⅰがその一つです。

(写真:miya akiko architecture atelier  HPより)

 

一方で、一般的な住宅を考えた場合、一緒に生活するのは、家族のことが多いと思います。
そのため、外出しているときより、他者との接触を避けたいという気持ちは起こりづらいように感じます。

私は、家にいるとき、壁の近くにいたいとはあまり思いません。
一方で、自分の部屋がなかった幼い頃、家族と喧嘩をしたり、叱られたりすると隅っこにいることが多かったです。

 

みなさんは、お家の中でどこが居心地の良い場所でしょうか。

 

本年もブログをお読み頂き、ありがとうございました。

来年も小河原建設をよろしくお願いいたします。

皆様、良いお年をお迎え下さい。

2023年が皆様に取りまして、幸多き一年になりますようお祈りいたします。

2022.12.27
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もういくつねると

皆様こんにちは。

特建事業部のタケダです。

朝晩冷えますが、日中は穏やかな陽気ですね。

 

ということで、東京の空です。

 

何かに見えませんか。

 

私にはこう見えました。

 

皆様にはどう見えましたか

さてと、大掃除の続きをしなければ。
それではよい一日を。

2022.12.26
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クリスマスカード

小河原建設の石田です。

本日は12月26日、昨日のクリスマスは楽しく過ごされましたでしょうか?

土日出勤の私は仕事で、ごく普通に過ごしました。

ケーキは必ず食べるのですが、ここ数年は自宅の商店街の福引でクリスマスケーキが

なぜか当たるので、買わずにすんでおります。

コンビニのケーキですが、美味しくて見た目も可愛いです。

 

今年のケーキです。どうですか!本当に美味しかったです。

 

数日前、食事をしたりして楽しんでいる友人のひとりから

手作りのクリスマスカードとお菓子のプレゼントをもらいました。

 

なんと飛び出すカードです。綺麗に切り抜きをした装飾のカード。感動です♪

彼女は保育士さんで、なんでも手作りをして楽しんでいます。

私も昔は友人にクリスマス時期にはよくカードを送っていたのに、最近は

LINEやらで終わってしまっています。

それさえも今年は何もしなかったかな…

 

来年はいろいろと考えてみようかと反省しております。

楽しまなければ!ですね。

 

 

1日遅くなりましたが、Merry Christmas !!

 

 

 

 

2022.12.25
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日曜の朝に

おはようございます。

東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部 設計担当の高橋です。

本日は仕事の日曜日です。大和町のモデルハウスのご案内やお客様とのお打合せなどなどが一段落つき・・・もう宵の口

帰宅前のブログということで・・・なんと今年最後の日曜の朝となります。

また、来年は元旦が日曜日です。来週は新年早々、2017年以来の元旦の「日曜の朝に」となります。

でもそんなに期待しないでください。多分いつも通りです。

さて、今日は先週の話の続きとまいりましょう。

道路斜線の話をしていました。

道路斜線に関して、ちょっとぐらいなら超えてもある条件を満たせばいいですよ、というような緩和条件があります。

それが「天空率」

平成14年から斜線制限の緩和条件として使われています。ということは平成14年以前は絶対に超えてはならないということでした。

まずこちらを

天空率とは・・・こんな感じ

Aは道路斜線の通りに建てる建物の形、Bは道路斜線を超えている建物、この二つの建物、同じ敷地に建築すると考えてください。

人が立っています。

その人がAとBの建物を見て建物の姿を除いた背景=空の広さがAよりBが広い場合であれば、道路斜線超えてもいいです。

ということなのです。

敷地の間口に対して細長い建物であればあるほど斜線を超えもよいということになるのです。

ちょっと荒っぽい話ですが、簡単に言うとそういうことなです。

それでも理解できない方は多いと思います・・・

そんな天空率、頭の片隅にでも憶えておくと良いかもしれません。

それでは今日はこの辺で失礼いたします。

残り良い日曜日をお過ごしください。

あと、今年もお世話内なりました。1年間ありがとうございます。

2022.12.25
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ハニカムスクリーン

中野区にある工務店、小河原建設の石田です。

 

皆様のお部屋には窓が必ずあると思いますが、その窓にはカーテンはついていますか?

窓にはカーテン以外にも、布地などを折り畳んだり延ばしたりして窓を覆う

シェードというものがあります。

その中にハニカムスクリーンという、断熱性にも優れた商品がございますので

ご紹介をさせて頂きます。

 

ハニカムスクリーンとは、横から見るとハチの巣のような形が連なっている

スクリーンのことです。

このハニカム構造の生地がつくる空気層によって、断熱効果が期待できます。

例えば冬場の暖房時に窓から逃げる熱の割合は、約58%と言われております。

この逃げる割合を半分くらいにする効果が期待できるそうで、

つまり約30%におさえられるのです。

 

又、光を適度に通しますので、スクリーンの綺麗な色合いが見えてくるのも

特徴の一つです。昼間は明るいままで生活ができるのは嬉しいですね。

写真のように窓枠内に取付られますので、スッキリとした印象にもなります。

窓下に家具などが置いてあるところに設置すれば、カーテンのように布地が

邪魔にならなくてすみます。

 

 

 

ハニカムスクリーンは、断熱効果が期待でき、かつスクリーン独自の機能性も生かせるものです。

お薦めの商品ですので、ぜひご検討下さい。

お問い合わせもお待ちしております!

2022.12.23
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祭りのあとに

こんにちは。総務部の大内です。
明日はクリスマスイヴ、もう今年もあと僅かとなってきました。
決算は本日無事に完了いたしました。
総務経理としては残りは年末調整からの源泉徴収票の作成、12月給料明細の作成、月末支払との追い込みです。源泉徴収票はデジタル化されて初めての項目で少し苦労をしています。

FIFA ワールドカップ 2022 カタール大会がアルゼンチンの優勝で終わりました。
11月でのブログの予想はアルゼンチンVSブラジルとしていましたので、少しはかすったかなというところでしょうか(笑)
今回の大会を見て感じたことは一昔の強豪国という国と新興勢力の国との差が近くなってきているなと思いました。コロナウイルスに対する措置として定められた5人交代制も一役買っていた面もありますが、イングランドのプレミアリーグ、ドイツのブンデスリーガ、スペインのリーガエスパニョーラ、フランスのリーグアン、イタリアのセリエAというのが世界5大サッカーリーグですが、その場の強豪チームで主力として活躍している選手がいる国の代表チームが良い結果を出しているなと思います。
アフリカ勢で初めてBEST4に入ったモロッコの選手も各国リーグで既に活躍しています。日本代表も26名中19名が外国リーグで活躍しています。アルゼンチンのメッシやフランスのエムバペ、ブラジルのネイマールはフランスのパリ・サンジェルマンというチームで一緒にプレーしていますが、リーグアンにいる他の選手達は日常のリーグで彼らと戦うために戦術を練ったり、トレーニングをしています。そのような積み重ねが次回の大会に向けて必要になってくるのではないでしょうか?
Jリーグから出場している選手達も世界との差は「スピード」とコメントしていました。もちろん身体的な面もありますが、パスやシュートのスピード、判断のスピード、プレーの選択肢をいくつも考えるスピード等いろいろな面があります。
日常から変えていく。大事なことです。
選手達のプレーを見て刺激を受けました。私の日常も変えていかなければと思います。

【今月の一杯】
NARA BREWING CO.をご紹介いたします。
英語表記と抽象的なデザイン、Nの文字のラベルが特徴的です。
最近は他のブリュワリーとのコラボ商品も発売しています。
ラベル上の「ABV」はAlcohol by Volumeの略でアルコール度数の事で、「IBU」はInternational Bitterness Unitsの略で国際的苦味単位といった意味ですがこちらはABVとは違い「高い=苦い」とはならず苦味の感じ方は異なってきます。ビールの苦みを出すホップの「使用料」や「煮込み時間」、「苦み成分の含有量」を計算によって算出します。


【今月の読書】

明後日の25日にドラマが最終回になる「invert」「invertⅡ」です。
こちらの方は昔TVドラマでやっていた「古畑任三郎」の様に事件が実際に起きてから、どの様に解決していくかが面白いです。

 

 

「ちはやふる」は完結です。長かったなあ。その他は定番の3種です。

2022.12.21
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帝劇

みなさん、こんにちは。小河原建設 住宅事業部の松永です。いかがお過ごしでしょうか。

突然ですが、みなさん、観劇はお好きですか。

丸の内に位置し、演劇、ミュージカルの聖地として知られる帝国劇場が2025年をめどに閉館し、建て替えを行います。

帝国劇場が入る「帝劇ビル」、隣接する複合ビル「国際ビル」が建て替えるようですが、まだ、計画の具体的な内容は決まっていないそうです。

私は、ミュージカルが好きで、帝国劇場にも何度か足を運びました。

現在の帝国劇場がなくなってしまうのは、寂しいですが、閉館後は、新しい劇場の完成を楽しみに待ちたいと思います。

 

最後に、国際ビルの面する丸の内仲通りのイルミネーションを見てきましたので、写真を載せさせて頂きます。

寒い日が続きますが、お体に気をつけて、素敵なクリスマスをお過ごしください。

2022.12.20
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お弁当

毎度毎度のお弁当です。

コロナ過ということもあり、ほとんど出かけず

現場と自宅の往復です。

その中でも楽しみは食事!

お弁当を開けるときにワクワク感は最高です。

いつも美味しいお弁当ありがとうございます。感謝。    

                      シバ

2022.12.18
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日曜の朝に

おはようございます。

東京 中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部 設計担当の高橋です。

そういえば前々回、話しましたがシーズン10突入しています。

誰からも反応が・・・ありません・・・そんなもんです。

今日は先週同様仕事の日曜日ではありません。本日は私用があり休みですが、昼間はこの私用でブログに手が付けられず、この夕方過ぎの登場となりました。

今週12/22は冬至ですし冬らしく年末らしくなってきました。

今日の話は先週に引き続き敷地に係る「斜線制限の話」

その中で「道路斜線」についてということでまずはこれを

道路斜線とはこのようなこと

この道路斜線は敷地が接する道路の幅員によって変わります。

建築基準法では一番幅が狭い道路の幅は4mとなります。

この図はその4mの道に接道している第1種低層住居専用地域の道路斜線の話:道路斜線が1m進むと1.25m高くなる斜線となる地域:住居系の用途地域はこの斜線となります。(ちなみに商業系の地域では1.25→1.5となります。)

ということは道路幅4mで道路境界線上では5mの高さまでと・・・2階は無理。

そこで2階が建てることができるまで道路から離すことになります。

そこのところなのですが、自分が道路から離れると道路の反対側も同じだけ道路が広がるとみなすことができます。

これ50㎝建物が下がると幅4mの道路が5mに見なすことができ、6.25mの高さが可能となるわけです、2階建ての住宅の軒高さとして使えるようになります。

このような道路斜線ですがこの斜線には緩和もあり、ちょっと出ても大丈夫な場合もあります。

そのあたりはまた次の機会で・・・字数が足りてきましたので今日はここまでということで

最後に昨日のモデルハウスをご覧ください。

2022年12月17日(土)のモデルハウス

ご見学の予約お待ちしております。

それでは今日はこの辺で失礼いたします。残りよい日曜日をお過ごしください。

2022.12.17
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都市木造につて

こんにちは。中野区の工務店、小河原建設の谷内です。

今回は都市部で求められる木造の防耐火性能についてお話したいと思います。

 

木材の短所として鉄骨造やRC造とくらべて『燃える』といデメリットがあるイメージが有るように言われます。しかし、実際、木は自分自身だけでは燃える事はなく、周りから熱をもらって、初めて燃える材料です。

熱をもらい、自分自身が持っている水分がなくなり、260℃に達すると可燃性ガスを出し燃えると言われています。

建物の中には沢山の可燃物があり、そこに着火し燃え拡がり、火災につながるケースが多く、昔の木造住宅は防火・耐火に関する工夫がなされていなかったため燃えやすいというイメージが強くなっているのだと思います。

 

国が行ている実験でも、『木は燃えると、表面が炭化し断熱層になるため、火が燃え拡がりにくい材料(ゆっくり燃える材料)』と言われています。今まで短所だと思われていた部分が、考え方を変えれば実は長所ともなるので、それを考えると木材利活用の可能性が広がることもあって、さまざまな法改正により、木造を促進する法律が出てきています。

 

これらを考えていくと、木造の建物に必要な防耐火性能として、

 

①構造躯体:燃え抜けない、燃えて壊れない

②内装:燃えない、燃え拡がらない

③収納可燃物:燃えない、燃え拡がらない

 

という事を考える必要があります。

 

上記を意識して、火災が起きた時に沢山燃えないように制御していく事が建築基準法でも定められています。

準耐火建築物・耐火建築物等、今では木造でも沢山燃えない建物がつくれるようになってきています。木造の可能性がどんどん広がっているので、これから街並みに木造が増えて行く事を考えると、とても楽しみです。

 

以上、住宅事業部 谷内でした。

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