賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
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2023.04.12
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キッズフェスタ開催

こんばんは。

中野区の工務店、小河原建設の谷内です。

4/15(土)、4/16(日)の2日間、TRC東京流通センターにて、『キッズフェスタ2023』が開催されます。

子どもの福祉用具展という事で、障害を持つお子様や、そのご家族様のお役立ちになる商品の展示会となります。

車椅子、バギー、座位・立位の保持具、階段昇降機、スロープ、移動用具等、日常の生活の支えとなるものを、実際体験しながら見る事ができるとても貴重なイベントです。

毎年、関東近郊のお客様に見に来ていただき、にぎわっておりますので、今年も沢山のお客様にご参加いただけるのではないかと思われます。

 

弊社が加盟してる、『NPO法人 ケアリフォームシステム研究会(以下CRS)』も今回のイベントに参加し、障害をお持ちの方、又、介助するご家族様に対する住宅改修のアドバイスを行います。

CRSに加盟する工務店が今までに施工した、事例を通して、水廻り(トイレ・浴室)のリフォームであったり、外から室内までの間にある、さまざまな段差の解消の仕方、障害の程度にもよりますが、お子様の自立(律)を応援する改修や、介助するご家族様の負担を軽減する等、とても参考になるものを、お見せできる機会となります。

現在、お困りの方、又今後の参考にしたいという方は、是非遊びにきていただければと思います。

2023.04.07
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冬の窓はストーブ

すろ小河原建設 住宅事業部の佐藤です。
 
今回は住宅における窓についてのお話です。
住宅において窓は一番熱が出入りしてしまう部位です。トリプルガラスの性能のいいサッシでさえ、昔の家の薄いグラスウールの家の壁と同じくらいの性能しかないです。そのため、窓の多い家はどうしても熱が逃げる場所として断熱においては弱点になってしまいます。
でも窓は断熱をおいても壁とは違う役割があります。
光だったり、通風であったり、眺望だったりです。
そして断熱の弱点でありながら、冬においては熱を多く取り入れられる場所にもなります。
冬の南の窓から取り入れる熱量は電気ストーブに匹敵します。それを有効に利用し、建物の断熱性能を上げることで少しの暖房でも快適に過ごすことができるようになります。
 
ただ、このように南の日射を利用するためには、ガラスの性能を南については日射を取り入れられるタイプのものにする必要があります。逆に西日など夏の強い日差しを避けるためには東西の窓のガラスは日射を反射して遮るタイプのガラスにして建物内部に熱をなるべく取り込まないようにすることが必要です。
窓ガラス一つとっても快適に過ごすために適切なものを使わないと大きく室内温度が変わってきます。
 
そうは言っても冬の太陽の夏を取り入れるためにカーテンも付けずに日射を取り入れるにも人の視線が気になってしまいます。そういう所は視線を遮る工夫をして最大限熱を取得できるようにしたり、建物の配置や植栽やその他、ちょっとした工夫で快適な室内空間を作ることができます。
 
そのためには周辺環境を事前によく調べてその土地にあった建物を工夫して作ることがとても大切になってくるのです。
2023.03.28
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レゴの家

こんにちは。中野区工務店 小河原建設 住宅事業部 設計の松永です。

突然ですが、みなさん、レゴで遊んだことはありますか。
私は、幼い頃、レゴで小さなお家を作るのが好きでした。

10年以上前のお話になりますが、イギリスで本物のレゴの家が作られたことがありました。

レンガを積み上げて家を作ることができるのなら、レゴでも本物の家を作れるのではないか、と考えたことが着想のきっかけです。

カラフルな外壁で350万個のレゴが使われました。

 

このレゴの家の建築には、設計事務所や、構造設計の方も関わっており、
34個のレゴを8層積み上げた枠状のものを基本単位として組み上げていきました。

 

実際にレゴを積んでいく作業にはボランティア2000人が参加。約6週間かけて作られました。

窓には、透明なレゴがはめ込まれ、光を部屋の内部まで取り込みます。

 

多くの方が関わり実現した、レゴの家ですが、現在はもう取り壊されてしまいました。
でも、このレゴの家を知ったとき、幼い頃の夢が実現したようで、何だか、嬉しい気持ちになりました。

レゴの家ではありませんが、建築の巨匠 ル・コルビジェやフランク・ロイド・ライト、ミース・ファンデル・ローエの作品もレゴになっています。
ご興味がある方はお作りになってみてください。

(写真・イメージ・参考:atelierone、Barnaby Gunning Studio Ltd. 世界のわくわく住宅)

2023.03.26
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そとん壁 かき落とし仕上げ

中野区の工務店、小河原建設の石田です。

本日は高千穂シラスさんのシラス外装材のそとん壁について書かせて頂きます。

シラスとは、2万5千年前の巨大な火山噴火によって、マグマが噴火と同時に冷やされて火砕流となり堆積したものです。

 

シラス外壁材・そとん壁は下塗り材(10mm)と上塗り材(8mm)の2層構造になっております。

下塗り材は超微細なシラス粒子で構成しております。

水蒸気の細かい粒子は通しますが、雨水の大きな粒子は通さないので、防水性に優れ、また調湿性もよいものとなっております。

 

自然界に存在する安全な素材であり、更にこの多孔質のシラスの成分により耐久性や断熱効果にも優れております。

 

カラーも10色、仕上げも7パターンありますので、自分好みの仕上げを楽しむことができます。

 

その仕上げのなかで「かき落とし仕上げ」というものがございます。

これは上塗り材が硬化する前にワイヤーブラシなどでかき落としていきます手法のことです。

弊社のモデルハウスもこのシラス外装材・そとん壁のかき落とし仕上げを採用しております。

上品さと色合い、そして趣があり、とても美しいです。

弊社モデルハウスです。

少しごつごつしている壁ですが、平面的でないので壁自体に奥行感と趣が出ています。

更に専用のブラシを使ってもう少し趣のある壁仕上げになる手法もあります。

 

こちらは一条波仕上げです。線をひいたような仕上げです。

 

 

これよりも更に太い仕上げパターンもあります。

こちらは三条大波仕上げです。

 

 

このような仕上げをすると、建物が豪華に見えてきます。施工も大変ですが!

 

その建物にあった仕上げを選んでいき、自分だけの家をつくっていけたら最高ですね。

外装仕上げもぜひ楽しんで選んでみて下さい。

 

 

2023.03.17
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Ua値で最近思う事

こんにちは。中野区の工務店、小河原建設の谷内です。

2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて各業界温室効果ガス排出量を削減するため、様々な取り組みが行われています。

住宅業界でも、 建物の断熱性能を高め、夏場・冬場の冷暖房に係るエネルギー消費量を減らす努力をしたり、太陽光パネルを設置し、発電した電気を使用できるようにする等、各社いろいろな取り組みをしています。国を挙げて取り組んできていることもあり、現在の住宅は、数10年前の建物に比べ、夏涼しく、冬暖かい住宅がだいぶ増えてきています。

弊社でもUa値0.46W/㎡K(G2グレード)を目標に住宅の設計をしています。

私も日々、温熱計算をしておりますが、計算していて最近思う事があります。

各メーカーの断熱材やサッシの性能も昔と比べて格段に性能が上がり、どの工務店やハウスメーカーも断熱性能の数値的には差がなくなってきていると感じます。しかし考えてみると、Ua値とはあくまで机上の計算で数値を出しているだけで、実際現場で、計算通りの断熱の施工がされているか?また、断熱欠損なくしっかりとした施工がされているのか?

建物の断熱性能はやはり現場力によって決まるのではないかと感じています。

 

良い施工をするためには、そこで働く職人さんの技量もそうですが、施工のしやすい環境が常に整えられているかが重要です。弊社は『現場きれい』を徹底し

職人さんが良品質施工できる現場を整えることで、品質を確保できるようにしています。

現場がきれいかどうかで、出来上がる建物の品質が変わってきますから、断熱性能にも少なからず影響あると思います。これから住まいづくりを考える方はそういう観点で施工会社選びをしてみるのもいいと思います。

2023.03.10
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自宅リフォームについて②

東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部 佐藤です。
自宅のリフォームで気に入っているところのひとつにキッチンのパントリーがあります。
キッチンは裏導線が大事といいますが、裏導線はとれなかったので、かわりにパントリーを作りました。雑多なものを置くスペースを作ったところ、すごく使いやすいです。

はじめのプランは対面キッチンのみでシステムキッチンの後ろにカップボードをとるしかスペースがなかったのですが、建物の全体の奥行きが4間半あり、敷地の北側に高さ2m弱の擁壁があるため、奥になればなるほど暗い雰囲気になっている建物でした。もともとキッチンはそこにあったのですが、なんとなく陰気な感じでその隣にダイニングテーブルを置くスペースがあったのですが、どうにもそこでご飯を食べる気にならない。リビングもなにか間延びしていて中途半端でどこにいたらいいのかわからないような空間。どうしたものかと何パターンもプランを検討していました。

悩んだ末、対面キッチンのカップボードの裏にパントリーを設けました。パントリーを作るのにはスペースが少し足らなかったので、出窓のように壁を250くらい外に追い出し、無理やり棚収納スペースを作りました。そうすることで、キッチンもダイニングスペースも丁度よい位置関係に納まり、パントリーには雑多で引き出しにも開き収納にもいれられない中途半端なものたちを収納できる影のスペースを作ることができました。

その結果、キッチンやリビングからは見えないし、でも大容量でとても使い勝手のいい収納スペースができました。影の収納!素晴らしい°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

住宅事業部 佐藤
  

2023.02.27
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建築視察 猪股庭園

東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部 佐藤です。

先日、設計のスタッフ全員で「いい建築を見て目を肥やす」という目的で建築視察に行きました。今回はそこで見たもの、感じたことをご紹介したいと思います。

今回見学したのは世田谷区にある猪股庭園。こちらは (財)労務行政研究所の理事長を務めた故・猪股猛氏ご夫妻の邸宅として建てられたものです。
樹木で覆われた広大な敷地(560坪)に建つ、約110坪の床面積をほこる猪股邸は、昭和初期に活躍し、文化勲章を受章した巨匠、吉田五十八の手により設計された近代数寄屋の建物です。

旧猪股邸は私たちがいつも過ごしている家よりかなりゆったりとした造りの大きな平屋建ての住宅でした。この庭は散歩するだけでなく、建物は四季折々の庭を室内から楽しむ様々なしかけのある建物でした。


玄関を入って居間の入口をくぐり、左に目をやると、最初に飛び込んでくるのが大開口から見える庭です。3間近くある開口部は建具がすべて壁の中に引込まれ、室内と庭が一体化するつくりで、雪吊りという松の木に積雪対策をしていたのですが、まずその大きさに圧倒されました。雪吊りとは雪が樹木(松の木)の枝に積もって折れないよう保護するのが役割の人工物ですが、その様子が巨大な絵を見ているようで圧巻でした。ガイドの方によるとその大開口はちょうど座った時に庭がよく見えるようになっていて、たたきや、屋根の出など計算されて作られているとのことでした。


大きな見せ場の開口の後ろには箱庭があり、その横にはご夫妻の食事をするテーブルと椅子が置かれていて、大きな庭と小さな庭もちょうどいい感じに目に入るテーブルの高さを64cmと低めに設定することで、重心を下げていて、座ってとても居心地がよかったです。天井の高さは2.79mとかなり高かったですが、居間は空間が大きいのでちょうどよく、高すぎる感じはしませんでしたし、重心を下げていたので、大きな空間だけれどもとても落ち着ける空間になっていました。

 

書斎は基本座っているので和室と同じように重心はかなり低めになるようにつくられており、作り付けの収納のカウンターの高さも他と同じ64cmでした。一般的にテーブルや棚は700センチかそれ以上のものが多いのですが、計算されて作られていました。

枠や建具は吉田五十八特有のディテールですべて斜めにカットされていて枠を細くシャープに見せていました。その斜めの部分に枠を合わせるというとても難しい納まり、こだわりの納まりが随所にありました。
それ以外にも細かいディテールや工夫がたくさんありました。

例えば、書斎にある掘りごたつは、通常は床の中にこたつがはまり込んでいるのすが、取り出して、設置するのに床の中から足受け回転て出てくる仕掛け。

 

 


コーナー窓の雨戸は占めてみると行き過ぎることなく、ちょうどいい位置でぴたっと止まるようになっていた。建具の後ろをみると、ちょうどいい位置のところで木製の落としが落ちるようになっている。


↑玄関の床が浮いてる。中をのぞくと金物で持ち出している。

随所に工夫や、ストーリーが考えられていて、その効果を出すためにアクロバティックなことをしているのですが、心地の良い空間をつくっており、それが気にしていなければ全く気が付かない、でもなんかいいよねと感じる。そこがとてもすごいと思いました。

また、庭園にある樹木はすべての季節で楽しめる樹木が植えられていて、すべての樹木や草や苔などが書き込まれた図巻のような造園計画の図面があり、確かに量の差はあるが、四季すべてにわたって植物が楽しめる計画になっていました。

この建物は現在は世田谷区に寄贈され無料で公開されています。
お近くへ行かれる際は是非立ち寄って見られたらいかがでしょうか。極上の空間を楽しめますよ。

住宅事業部 佐藤

2023.02.26
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壁紙について

小河原建設、住宅事業部の石田です。

おうちの中で、汚れが目立っているところはありますか?
キッチンのコンロ周りや換気扇、ドアの下の部分やサッシ廻りなど様々ですね。

中には壁紙の汚れが気になりだした!という方もいらっしゃると思います。
この壁紙(クロス)はどのようなものがあるのか、そのお手入れ方法などを
少し書かせて頂きます。

一般的にはビニル壁紙が多いのですが、こちらの特徴としまして
表面は塩化ビニル樹脂層、その下に裏打ち紙が貼られています。

ビニルなので、比較的にシミやホコリには強く、軽い汚れは水拭きや
洗剤で落とす事ができます。

この樹脂層の上に更に汚れ防止のフィルムを貼ったり、特殊配合された
表面加工により、キズに強いものがあったりとします。

そして何より色柄が豊富にあります。
見ていると楽しいのですが、選ぶのには迷ってしまいますね。

 

 

弊社は、内装材にも環境や体に良く、自然素材を使用しているものを標準仕様として取り入れております。
壁紙においては、その機能を持つ「環境素材コレクション」というものの中から選んで頂いたり
しております。

特徴は、吸放湿性・通気性に優れていて、自然素材を用いられております。
なによりビニル壁紙とは少し違った落ち着きのある色合いをもち、
ビニル独特の匂いは感じられません。

珪藻土や稲麦・マニラ麻を表層紙に漉き込んでいたり、塗り壁のような
風合いをもっているものもあります。

    

 

こちらのお手入れ方法は、ハタキをかけてホコリをとり、汚れがでたら布やタオルで拭きとってください。
ホコリは長期間放置すると、湿気や油分を吸って取りにくくなります。

そして油煙やたばこの煙は、壁紙を短時間で変色させてしまうので、室内の換気をお願いします。

これはカーテンなどのお手入れ方法にも共通することになります。
ホコリは汚れの元となります。

なるべくお部屋をきれいに保つためにも、適度な換気は必要です。

冬は換気を怠ってしまいがちですが、これから少しずつ暖かくなってきますので、
気持ちのよい季節には、ぜひ風をお部屋に取り入れてみてください!(^^)/

2023.02.13
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魅せ方

みなさん、こんにちは。

中野区工務店 小河原建設 住宅事業部 設計の松永です。

いかがお過ごしでしょうか。

 

突然ですが、皆さん、下の2つの外観パース、どちらが魅力的に見えるでしょうか。

 

先日、お客様にお渡しする資料に載せるパースを作っており、パースの見せ方について学びました。

1枚目は、視線の高さを意識して作成したもの、2枚目のパースは、視線の高さだけではなく、少し見上げている形にし、よりアップにしたものです。

 

2枚目の方が、実際に近くでこの家を見ているような感じがし、臨場感があるように思います。

 

同じものでも、見せ方により、魅力的に見えたり、そうではなくなったり、難しいですね。

みなさんに、そこでの暮らしをイメージして頂ける資料を作れるよう努めて参ります。

2023.02.13
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建ぺい率と容積率について

みなさん、こんにちは(^_-)-☆
中野区の工務店 小河原建設の池田です。

今日は住まいづくりの基本中の基本、建ぺい率と容積率について
記したいと思います。

まず建築基準法上の建ぺい率とは敷地面積に対して、上空から
見下ろした際の建物の投影面積の割合です。
1階の面積よりも2階が跳ね出している場合は2階の面積が該当します。

次に容積率とは敷地面積に対する延床面積割合となっており、2階建てなら
1階+2階の床面積の合計を敷地面積で割った数字が容積率になります。
そして各地域で建ぺい率、容積率の限度となるパーセンテージを定めて
います。

例えば30坪の土地で建ぺい率60%だと、30坪×0.6で、敷地に
対して、上空からの投影面積が18坪までに規制されます。
そして容積率が150%だと1階、2階、あるいは3階の全ての面積が
30坪×1.5=45坪までは建てられるということになります。

このように建物の大きさについて規制があるなかでも、例外があります。
例えばロフトや小屋裏収納など、天井高が1.4m以下なら床面積に
含める必要がありません。
2階のリビングや2階のお部屋にロフトを作ると、勾配天井になり、
天井高が高くとれて解放感がある演出できたりします。

また緩和処置もあり、角地や防火建築にすると建ぺい率が10%緩和など
地域によっていろいろあります。
また高度斜線によって、建てられる高さの規制もあります。

お建替えや土地のご相談も是非、小河原建設へご相談ください。

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