ビーナスコート
中野区の工務店、小河原建設の石田です。
自然素材のご紹介をさせて頂いております。
今回は、日本エムテクスさんの「ビーナスコート」という商品です。
※日本エムテクスさんといえば、以前ご紹介しました「エッグペイント」が思い浮かびます。マヨネーズなどを作るときに破棄される卵の殻を利用した塗料です。
こちらも卵から生まれたものですが、施工性の簡易化に特化した塗装にも左官にも使用できる内装仕上げ塗料のことです。
更になんと人間にも不可欠なコラーゲンが入っており、クラック防止(ひび割れ)にも繋がるそうです。コラーゲンといえば美容だったり、膝の曲げ伸ばしの潤滑油なんて
思い浮かべてしまいますが、まさに同じ感覚ですね。
このコラーゲンは繊維状になっており、その隙間から湿度を透過させる働きがあって、お部屋の余分な湿気を吸ってくれるそうです。
夏のジメジメとした空気の中、お部屋の壁や天井材が、このような自然の原理で湿気を吸いとってくれるものであればとても快適に過ごせそうです。
湿気の多い日ってなぜか床がべとつく感じになりませんか?
それがエアコンではなく自然素材のもので解消されるのであれば、とても健康的であり、元気になれそうですね!
また、天然火山灰も配合されており、火山灰クリームの力で塗装も左官もできるとのことです。この火山灰は嫌な臭いを吸着・分解してくれる性質もあるそうです。
ありがたい!
エッグペイントと同様に優しい色合いのものが揃っており、仕上げも多種に渡るので、自分好みの壁仕上げができると思われます。
仕上げと色のご紹介をいたします。
ローラー 漆喰色
刷毛 萌黄色
吹付 きなり色
コテ 山吹色
ローラー ワラスサ 交ぜて塗装をすると独特の風合いが出ます。
その他のカラーのバリエーションです。 体にやさしい塗料のご紹介でした。ぜひご検討ください!
珀桃色 →やさしい穏やかなピンク色 名前が良いですね!はくとういろです。
薄黄土色 →明るく元気になれそうな、派手ではない黄色かなと思います。
縦滑り出し窓最強!
小河原建設、住宅事業部の佐藤です。
毎日暑いですね。みなさんいかがお過ごしですか?
私は家に帰ると暑いので、まず二階に上がってすべての窓を開けます。そうすると熱気が抜けていき少しずつ涼しくなります。
快適な家を計画する上で、窓の計画、通風の計画がとても重要だなと日々実感しています。
冷暖房機器は室内温度を快適に保つ為に必要ですが、窓の向きを効果的に計画することで、必要以上に機器に頼らなくても快適な温熱環境を作ることができます。
風通しのいい家を作るのにはなるべく色々な方向からの通風が得られるととても有利です。風は一方向から吹くわけではないからです。
でもなかなかあらゆる方向に窓を付けたくてもプラン的に限界があります。
そこで縦滑り出し窓です。この窓は外開きの扉のように壁に直角に開くので、開いてる方向の風だけでなく、窓と並行に吹いてくる風もキャッチして部屋の中に取り込むことができ、二方向の風を取り入れる事ができます。
窓は、なんとなく外観の見た目や大きさで決めてしまうのではなく、通風の方向を意識して、縦滑り出し窓を上手に配置することでとても風通しのいい家を作ることができます。
真夏に完全に冷房器具を使わないことは難しいのですが、それ以外の季節は窓を開けて気持ちのいい風を取り入れることで、エアコンを使う期間を減らすことができ、省エネ効果も高くなります。
母校へ行きたい
こんにちは。中野区工務店 小河原建設 住宅事業部 設計の松永です。
いかがお過ごしでしょうか。
突然ですが、みなさんは、母校を訪れることはありますか。
私はあまり足を運ぶ機会がないのですが、通っていた大学に2019年、2021年に新校舎や新しい図書館が建ったということで、一度見学したいと思っています。
(写真:清水建設HP)
こちらは、新しくできた図書館の写真ですが、中央部を取り囲むように螺旋状にスロープが配され、上下階をゆるやかにつなぐ建物構成になっているそうです。
建築家の妹島和世さんが設計です。
私が通っていた頃は、年期の入った閉鎖的な図書館で、あまり居心地がよくありませんでした。
もっと素敵な図書館だったら、勉強したくなるのに…と文句を言ったこともありました。
新しい図書館がどのような空間なのか、見てみるのが楽しみです。
無垢のフローリング
小河原建設の石田です。
今回は無垢のフローリングをご紹介させて頂きます。
無垢の木材とは、天然の木からとれる1枚板のこと。弊社の床仕様にもなっておりますこの無垢のフローリングですが、
まず感じるのは、ここから出る天然の木のにおいです。
本来の木の香りにより、自律神経を整え、穏やかな気持ちにさせてくれます。森林浴気分が味わえます。
手触り、足触りもよく、心地の良い香りに癒される建材です。色味や板目などにも個性が出てくるので、好みが分かれるところもあります。
弊社にて主に採用しております無垢のフローリングを数点ご紹介致します。
①日光杉:杉材は軽く、保湿性にも優れ、また粘り気があります。細かい筋の通ったような木目がとても綺麗にうつります。
②レッドパイン:節と、白味と赤味が混在するナチュラルさが魅力と言われております。時が経つと飴色の光沢が出てきて、生活と共に空間に馴染んできます。
③サクラ:すっきりした木目で品の良い空間を作りだします。色目などのバラツキが少なく、洋にも和にも合います。人気の床材です。
④オーク:ナラ材。強度、耐久性を持ち、木目がはっきりしていて、淡い褐色の風合いがあります。加工しやすく堅牢さがある為に、ウイスキーやワインの樽、家具にも使用されております。
⑤バーチ:カバ材。緻密で光沢のある美しい木肌を持った黄金色に輝いている木材です。優しくきめ細やかな木目で、板目の主張はありませんが、この輝きは気持ちも明るくさせてくれます。
無垢のフローリングには、弾力性があり、機種によっては柔らかく暖かく感じます。複合フローリングと比べると、この良さがとても良く感じられます。
しかし、天然素材ならではの注意点もあります。直射日光が当たると変色やヒビ割れを生じる場合も出てきます。又、重たい家具やキャスター付きの家具を使うとへこみや傷の原因になります。そして、水分は毛羽立ちや白濁、カビ、ひび割れの原因となりますので、お水などをこぼした際には早めに拭いて下さい。
でも、あまり気にしすぎても疲れてしまうだけですので、傷などができてもそれも味!としてみて頂ければと思います。生活をしていき、その歴史を刻める商品ということですね。
最後に木の香りからのアロマテラピー効果について少し調べてみましたことをお伝えします。
フィトンチッド、ヒノキチオールなどの精油成分があります。フィトンチッドとは、植物が自らの身を刺激や外敵から守るために生み出す防御成分とのことです。この香りを感じることが出来る建材が、無垢のフローリングです。床から出る香りの防御成分が、私たちの五感を刺激し、守ってくれ、良い方向へと導いてくれればと思います。
日本最初の超高層ビル
みなさん、こんにちは。
中野区工務店 小河原建設 住宅事業部 設計の松永です。
いかがお過ごしでしょうか。
本日は、建築に纏わる豆知識についてお話したいと思います。
みなさん、日本最初の超高層ビルはご存知ですか。
(写真:BELCA賞HP)
霞ヶ関ビルディングです。
私の親も、幼い頃、霞ヶ関ビルディングを見に行ったと言っていました。
しかし、一方で、霞ヶ関ビルディングとは別に日本初の超高層ビルになるはずだった建物がありました。
それは…
東京海上ビルディング本館です。
日本最初の超高層ビルになる予定でした。
しかし、計画地がお堀端であり、超高層ビルを建てることへの抵抗から美観論争など紛争が起きました。
当初は高さ130mで計画されていましたが、竣工は約100mとなりました。
現在は解体工事が進められ、2028年度竣工予定です。
先日、近くを通った際に写真を撮りました。
写真奥、クレーンの乗ったビルが東京海上ビルディング本館です。
竣工が待ち遠しいですね。
エッグペイント
中野区小河原建設の石田と申します。
今回は自然素材の塗料、日本エムテクスさんのエッグペイントをご紹介致します。
こちらは「卵の力」に注力した商品で、卵の殻に珪藻土を加えた機能性塗料となります。
卵の殻は多孔質(約94%が炭酸カルシウム、厚さ0.26~0.38)で、小さな気孔が卵1個の中にたくさんあります。
この気孔からひよこの呼吸に必要な酸素を送り込み、中で発生した炭酸ガスを排出するというガス交換を行っていて、
この「生命を生かす力」に注目した製品ということです。
ひよこをイメージするとなんとも可愛らしく思われますが、製造過程にアイディアが詰め込まれています。
その製造過程ですが、マヨネーズ等で使われる卵の要らなくなった殻を使い、その殻の特性を生かした再資源製品となります。
破棄される殻はとてつもない量で、お金をかけて処分されるそうです。
破棄せずに捨てる殻をリュースすることで、資源を繋いでいく資源循環型社会の一歩と考えられていらしゃいます。
信念をもった、もの造りをされているメーカーさんの商品に注目をしています。
カラーですが、癒しの色、優しく温かい色合いで揃えられています。
上からホワイト、エクリュ、パールグレイ、モルタルグレイとなります。
画像ではわかりづらいのですが、とても綺麗なお色です。個人的にはエクリュとパールグレイがお薦めです。
エコで綺麗な塗料、エッグペイント。こちらも弊社モデルハウスに採用しております。ぜひ見にいらして下さい!
木造と防火 地域による制限
こんにちは。中野区の工務店、小河原建設の谷内です。
今回は都市部で求められる木造の防耐火性能についてお話したいと思います。
市街地のおける火災の危険を防ぐために、都市計画によって、地域を限って『防火地域』や『準防火地域』が指定されています。
建築基準法では、これらの地域区分に応じた階数や規模を定め、建物物の構造を制限しています。又、その他に、特定行政庁(市町村に建築主事のいる市町村長、いない場合は都道府県知事)が、屋根の火の粉による延焼を防止するために『22条区域』を指定しています。
防火地域
都市機能が集中している地域で、都市の中心市街地や幹線道路沿いの商業・業務地域等が該当します。
大規模な建築物や不特定多数の人が利用する建築物では火災が発生した場合、人命への危険性や周辺へ被害が広がる可能性が高くなるため、火災で建物が倒壊しないように基準が定められています。最も基準が厳しい地域です。
準防火地域
防火地域の周辺の商業地域や業務地区および居住地区など
東京23区の住宅地はほぼこの地域に該当します。
22条区域
防火・準防火地域以外の市街地の区域など
火の粉による延焼を防止するため、『屋根不燃』と『外壁の延焼の恐れのある部分を準防火性能とすること』が求められます。
皆様のお住まいの地域はどこに該当しますでしょうか?
地域を知り、自身が住まうエリアがなんの地域でどのような性能を必要とするか、これを知ることで、都市部の木造建築の可能性が広がってくると思います。
私も防火に関する知識を深めて、都心部に建つ木造建築物に貢献していきたいと改めた感じた次第です。
夏の熱こもり
小河原建設 住宅事業部の佐藤です。
牧場の一角
こんにちは。中野区工務店 小河原建設 住宅事業部 設計の松永です。
いかがお過ごしでしょうか。
私は、広島県に親戚が住んでおり、親戚のもとを訪れる際、よく訪れる牧場があります。
この牧場の一角に、写真のような小さな建物がありますが、これは何で作られているか、お分かりになりますでしょうか。
これは、土嚢袋に土を入れ、それを積み上げ作られるアースバック工法という方法で建てられたそうです。
中に入ると、壁面にワインのボトルが埋め込まれている場所があり、ステンドグラスのように光を通していました。
この工法はイランの建築家の方が考案されたそうです。世界に目を向けると、面白い建築が色々ありそうです。
(写真:上ノ原牧場 カドーレ HPより)
左官材 ビオセラ
中野区の小河原建設 石田です。
自然素材のひとつ、高千穂シラスの内装左官材「ビオセラ」をご紹介致します。
こちらの製品は、火山灰シラスが原材料の100%自然素材のものとなります。
いわゆる化学物質0となります。安心できますね。
自然素材の風合いや色合いが楽しめ、この仕上げで囲まれた部屋に居ると
包まれたような温もりのようなものを感じます。
消臭機能や調湿機能もありますので、余計にそう感じるのかもしれません。
又、シラス成分中の酸化還元反応により、悪臭や有害物質が軽減されるそうです。
つまり空気清浄機の役割となります。
天然の空気清浄機なんて嬉しい限りです!
色合いのご紹介です。
カラーバリエーションは5色、展開されております。
いかがでしょうか! どれも柔らかい風合いのものですね。
高千穂シラスさんが、自然界に存在し人間が本能的に美しいと感じる色、インテリアに合う色を開発し、つくられました。
左官材特有の仕上げも面白いものです。
以前にご紹介させて頂きました、シラス外壁材「そとん壁」同様、塗り方によって違う表情が出てくるのも面白いものです。
左上から横に順番に「やまなみ仕上げ」「なで切り仕上げ」「ソフトヘアライン仕上げ」「コテランダム仕上げ」「アラバケ引きヘッドカット仕上げ」となります。
お部屋のイメージに合わせ、アクセント感覚で選んでも良いと思います。
自然素材を十分に感じられる、そして壁紙には無い風合いをぜひお楽しみ下さい(^^)/