日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。
今日は休日担当ということで、仕事の日曜日・・・打合せもありました・・・帰宅直後のブログです。
7月になりました。
令和5年今年も折り返しに・・・
今週は七夕も・・・まだ梅雨なので夜空は期待できませんが・・・
昨年もこの「日曜の朝に」で触れたかと思いますが「伝統的七夕」ということがあること・・・お忘れなく。
「伝統的七夕」とは旧暦の七夕=本来の季節感を伴った七夕ということ。
今年:令和5年は8月22日とのことです。
旧暦とは月齢30日が1か月となるので1日が新月、15日が満月となります。
ということは旧暦の7/7は月齢7日=上弦の月半月となります。
月は夜半前に沈み暗い星空に・・・だから天の川が見えるのです。
今の暦で今年の7月7日は月齢は19とかなり明るい月が夜空に長時間浮かんでいます。
たとえ、晴れた夜空で都会から離れた高原に行っても天の川は見えませんので・・・ご注意を
天の川を見るには月が空にない時を選らんで夜空に臨んでください。
結構これ大事なことです。
ということで本日は「星に願いを」ということで、失礼いたします。残りよい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。
リアルタイムの日曜午前中の書き込みです。
今日は休日の日曜日ということで・・・ゆったりとした気分で・・・
何を話題にしましょうか・・・先週「把手(とって)」のい話をしました。
今日もそんな建築をしていて気になった感じ(漢字)の話を・・・
樋(とい)で軒から下に向かって雨水を流す樋を「たてどい」といいます。
この建築界に入り仕様書を見て「たてどい」は「竪樋」と漢字で書かれているものが?「縦樋」ではく「竪樋」??どうしてなのか疑問になりました。
また建築の書籍では「たて樋」と「たて」はひらがな表記になっているものも・・・???
これは縦と竪それぞれ違った使い方が・・・
まずは正しくは「たてとい」は「竪樋」が正解ということになります。
まず何で書籍では「たて樋」なのか?は、「竪」は常用漢字ではないので書籍では「ひらがな」になってしまします。
この「竪」立体的に上下・鉛直方向に存在しているものに使う「たて」となります。
まさに「たてとい」は「竪樋」は正しいことになります。
片や「縦」は2次元的なたてに使われます。ノートの横線対する縦線・横書き縦書き・縦列駐車などという平面的な「たて」ということ・・・
ということで「たて穴式住居」もそういうことで「竪穴式住居」となります。
今日はたての話=図面表記は竪樋になるのです の話でした。
それでは、今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。
暑くなってきましたね・・・今日は休日担当ということで仕事の日曜日・・・
その仕事も終わり帰宅後くつろぎ前のひと時・・・父の日ですね・・・特に何もないですが・・・
今日は建築に係る漢字の話を・・・
建具や家具の開き扉・開くときに手でつかむものそれは何でしょう?
答えは「レバーハンドル」とか「手掛け」とか「つまみ」でしょうか・・・
こちらをひっくるめた言葉が「取手(とって)」取っ手とも・・・
建築を始めた頃、仕様書とか建具表を見るとよく「把手」という表記で「とって」と・・・
あまりこの「把手」はなじみがないでしょうが、建築では結構見ます・・・最近はないかも・・・
把手=「はしゅ」とも読みます。
普通に読めばそうなります。把握の把ですのでにぎる・つかむという意味のある字なのですが・・・
自分としては手のひらでしっかり握るレバーハンドルやドアノブみたいなイメージなのですが・・・
まあ、どうでも良いことですが・・・どこかでこの「把手(とって)」を見かけたときにはこの話思い出してください。
ということで今日はこの辺で失礼いたします。残りよい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。
そして改めまして「こんばんは」ここまではお決まりのフレーズになってきましたね・・・
今日もお客様をモデルハウスにご案内などなど仕事の日曜日で・・・今はまもなく月曜日になろうかという時間・・・
あっ!今日が終わる・・・まずは何を・・・簡単に済ませるかどうか・・・
何を話題に・・・最近歩いているとあちらこちらで甘い香りが・・・
クチナシの花が咲いていますね!
また今日はモデルハウスの近くで良く咲いていたお花「凌霄花」
こんな花です。
「ノウゼンカズラ」と言います。よく見るけど何という花かわからない方も・・・
いつもより咲く時期が早いのか?この季節にこのパッションのある花?自分はこの花の色=情熱さを感じるのですが・・・
実際のノウゼンカズラは成長の早いつる系の植物なのであまり庭木には向かないとのことです。
この花もアジサイ同様晴れの日より曇天の日の下の方が色鮮やかに見えます。だだ雨が降ると花が落ちて何とも・・・
この花今、巷で良く見ますのでお散歩の際に探してみてください。
と言うことで、今日はこの辺で失礼いたします。
それでは、よい1週間をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。
今日も改めましての「こんばんは」帰宅直後のブログです。
会社だと写真の読み込みが上手くいかないのでこの時間がお決まりになって来た感がありますが・・・
今日は何を・・・帰りがけ西の夜空に光輝く星!!金星=ビーナス!
今、ものすごく明るい星になっています。
そこで調べてみると7/7が一番明るくなるとのこと・・・こちらです。
この金星、地球より内側にある惑星ということで丸く見えることはありません。
これ常識なのですが知っている方どのくらいいるでしょうか・・・
特に見やすい時の金星と水星はこの図のように三日月状態になります。
この1/3の面積でこれだけ明るい金星!!ものすごい反射率・・・大気に反射しているのでこれだけ明るいのか・・・
とにかく見つけやすい星ですのでまずは実物をご覧あれ。
最近自分は乱視が出てきたので魚のような形に見えるのですが・・・
星を見ると自分の視力の確認もできますよ!
と言うことで今日はこの辺で失礼いたします。
残りよい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京 中野区の工務店 小河原建設 住宅事業部 設計担当の高橋です。
改めまして・・・「こんばんは」の時間です。
今日は日曜日担当ということで仕事がありましたので、帰宅直後、くつろぎ前にということで・・・
今日は何を・・・先週は軽く済ませてしまったので・・・
それでは建築用語の話とまいりましょう。
今日は「見付(みつけ)」と「見込(みこみ)」のお話を・・・
普段でも聞く言葉ですがこの建築業界では独特の使われ方?呼び方?があるのです。
自分もこの業界に入りたての頃、この見付・見込というのがなかなかなものでして・・・
いきなり「見込いくつ?」とか、「見付寸法を教えてください」とか言われ戸惑ったことが・・・
使ってみると便利な言葉で電話で話してもどこを言っているのか意思疎通ができる言葉でもあります。
何のことかろ言いますと、例えば窓枠の場合
このようになります。
見付とは正面に見える部分、見込とは奥行きを示します。
一般の方々に対しこの建築業界の方々は専門用語で話すことが多いかと・・・この見付・見込も耳にするかもしれません。
その時まで憶えておいてください。
ということで今日はこの辺で失礼いたします。残り良い日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部設計担当の高橋です。
今日は休日担当ということで仕事の日曜日、帰宅直後のブログです・・・
まずは今日の写真を…と言っても昨日の写真なのですが・・・
昨日の大和町モデルハウスの写真です。
昨日お客様のご案内がありましたので・・・こんな感じで・・・
いつでもご覧いただけます・・・予約だけは必ずお願いします。
お待ちしております。
今日はいろいろありまして簡単にさせていただきます。
お許しください、それでは失礼いたします。
残りよい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部設計担当の高橋です。
今日曜日の夜です・・・改めまして「こんばんは」帰宅直後のブログです。
今日は仕事の日曜日、住まい塾もありました、打合せもありました・・・今はここと良い疲労感・・・
あまりブログの話題が・・・ないなぁ~と言う感じ・・・
先週の連休に散歩途中の1枚を
今年は桑の実が色づくのが早いような・・・
すべてが早い!季節感もう少し遅く来てほしいのですが・・・確実に夏が来るのが早いです・・・そして長いのでしょうか・・・
暑いのに年々しんどくなっているような・・・
今日はつぶやきだけで中身のないブログとなってしましました・・・ご容赦ください。
と言う訳で今日はこの辺で失礼いたします。残りよい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。
今日は2週連続、休日の日曜日です。
5月の連休も今日が最終日となりました。
この連休は出かけて何かする休日ではなったのですが・・・家のことで普段では出来ないことありそこを手掛けたというところでしょうか・・・いろいろやることはあった連休でした・・・
この先日曜日は住まい塾やモデルハウス案内などがありますのでしばらくは仕事の日曜日の見込み・・・
ところで今日のお話は先週の「長押」の続きとでも言いますか・・・
「鴨居」の話を
「かもい」は「なげし」より聞き馴染みがあるかと思いますが・・・ちょっと鴨?があるのが不思議に感じませんか?これもたぶん当て字かと予想は着くと思いますが・・・
いろんな説があります。
この絵では「噛む居」から鴨居に触れていますが・・・
後は敷居に対して上にあるから「上居(かみい)」から鴨居など様々な説が・・・後はなぜ鳥のカモなのか?
これも説のひとつでありますが、防火の願いを込め水鳥を建物に取り込む・・・
敷居にも水鳥がいたとかいないとか・・・日本的な考えでこれはこれで深い話ではないでしょうか?
建築は生活、人の営みに欠かせないものです、住む人・つくる人の思いが部材の名前にも反映するのではないでしょうか・・・
ということで今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部 設計担当の高橋です。
今日は休日の日曜日です。ゴールデンウイークということで4/29・30の土日は休業日ということで久しぶりの連休!
明日・明後日は営業でありますが、またゴールデンウイーク後半は連休と・・・
次回の「日曜の朝に」は連休最終日のお届けになるかと・・・
その本日の日曜日の登場は午後の登場と・・・ちょっと遅いですがご容赦ください。
今日は何を話題にしようかな・・・
この前「梁」の話をしました、その続きということで・・・
今日は「長押」について・・・建築の漢字「長押」=「なげし」と読みます。「ながおし」ではありません。
主に和室にある部材名称です。
よく鴨居(かもい)と間違える人もいるかと・・・違いはこちらなのです。
あとこの「長押」、この部材がなぜ「なげし」と言うようになったのか?ということに疑問を感じていました・・・
どうもこのようなことらしいのです・・・
※色々な説があるようなので、その一つとして、左の説明、ご承知願います。
この長押は古建築では、奈良時代のころ社寺建築では構造材でもありました・・・
柱を外側から押し込むように柱を固めていた構造材なのですが、今の和室にある長押はただの装飾=飾りなのです。
ただし、この長押は格式が高くなればなるほど和室にはなくてはならない部材なのです。
だから長押のある和室は鴨居だけの和室より格は高いと言えるのです。
このようなことを知ったうえで「長押」注目してみてください。
建築は奥深いですよ・・・
また読みにく漢字もたくさんあるのです。
ということで今日はこの辺で失礼いたします。残りよい日曜日をお過ごしください。