日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
とは言ったものの、もう夕方過ぎ、宵の口になってしましました。
今日は朝から仕事に出ていて・・・
そう!今日はホームオーナ様邸訪問ツアーを行いお客様をご案内していたので「日曜の朝に」のこと忘れていました。
お邪魔しましたホームオーナー様、ご参加いただいたお客様ありがとうございます。
話は戻り、夕方選挙の帰りにブログのこと思い出し、今書き込みをしている、というところなのです。
というわけで今日は軽めにさせていただきます・・・
選挙の帰りの公園で八重桜が散っていました。
風が吹くと花吹雪、地面に落ちた花びらもさざ波のようにとてもきれいな光景を目にして、最近忙しく心に余裕がなかった自分に気づかされました。
夕方の日差し、逆光で見る花吹雪はとても有機的でたくさんの蝶の群れが舞っているような幻想的なシーンでした。
あぁ〜カメラ持って来ればよかった。選挙には持ってかないですよね。
というわけで、今日はこの辺で失礼いたします。
残り少ない日曜日、楽しくお過ごしください。
日曜の朝に
護国寺本堂全景
おはようございます。設計担当の高橋です。
今週も日曜日がやってまいりました。(ベタな入りで・・)
今朝は天気が良いのでは、と思っていましたがだんだん雲が厚くなってきました。
早めに天気、悪くなるのでしょうか。
まだ不安定な天気が続いていますが、ハナミズキも見ごろを迎えふじやつつじが咲き始めてきました花が咲き誇る時期になってきました身近にきれいな景色が見れるよい季節です。
先週ブログで触れました建物の話していきましょう。
東京で大きな本堂しかも重要文化財となると、文京区の護国寺本堂となります。
東京は戦災がありそれをくぐり抜けてきた唯一の大規模本堂となります。
江戸時代前期のまだ桃山時代の豪快さを持ち合わせたとてもよい本堂。
軒が深く木組みも豪華、細かいところも見どころいっぱいのお堂です。
私は正面から見るよりは斜めから正面と妻面が両方見れるアングルがお薦めと思います。(写真のような感じ)
京都に行かなくても味わえる場所、東京にもあります。
花を見がてらいかかでしょうか。
それでは今日はこの辺で失礼いたします。
よい日曜日をお過ごしください。
護国寺本堂軒下近景
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
桜の後は寒い雨がちな1週間でした。
今日は気持ちの良い朝の日曜日を迎えています、暖かくなるのでしょうか。
桜の木にも若葉が目立ってきています。
庭のフジもつぼみが大きくなってきています。
つつじ、フジ、ハナミズキなどこれから様々な花が迎えてくれる季節がやってきます。散歩に出ましょう。
今まで古建築の話・門のことを話してきましたが、次は何にしようか考えているところです。
建物の話を続けていくのは変わりがないのですが・・・・
五重塔・門となると本堂というか、建物本体の話をしていこうかと、今!思いました。
参考になるかならないかわかりませんが、ゆるめに続けていきますので、まだまだ知らない東京の建物の話していきます。
まぁ知っていることもあるとは思いますが・・・・
ということで、今日はこれからの前段ということで、この辺で失礼いたします。
皆様よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
旧磯野家住宅表門
おはようございます。設計担当の高橋です。
寒いですねぇ。しかも朝は雨模様、桜の花が半分落ちた枝には若葉が芽生えてきました。
桜、あっという間に終わってしまいました。
今年は桜を見ようとして見に行かなかったなぁと・・・
これからは新緑・さまざまな花々が目を楽しませてくれる季節がやってきます。それを楽しみにしましょう。と・・・
今日は余裕を持ってブログを書いています。
たまには本題をひとつ。
重要文化財指定の東京の門の話・芝増上寺、上野寛永寺の話をしていましたが、今日は変わり種の門を。
それは文京区小石川にある「旧磯野家住宅表門」です。
丸ノ内線茗荷谷駅の近くにあります。
この旧磯野家住宅、住宅部分と門合わせて重要文化財指定を受けている建物で別名「銅御殿」(あかがねごてん)と呼ばれています。
名前のとおり住宅建物は銅が屋根・壁にふんだんに使われた大正時代の建物です。
この門は独創的な意匠で、ジャンル分け出来ない形をしています。
これは言葉でいうよりは見ていただくのが一番なのですが、野趣的であり、数寄であり、伝統的なものが織り込まれていて、はじめは趣味悪い印象を受けますが、じっと見ていると中々深いものだと感じまるはずです。(これは私だけか?)
興味のある方は是非どうぞ、検索して写真がありますが実際と違いますので写真判定はしないほうが良いかと・・・
というわけで、今日はこの辺で失礼いたします。
よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計の高橋です。
おはようございますと、言ったはものですが、もう夜です。
今日は早朝から図面作成、打合せや現場案内がありまして日曜日の実感がありませんでした。
ふと落ち着いた今、おっと今日は日曜日と気づきブログを書いている次第です。
さくら満開になってしまいました。
もう少しあとかと思っていましたが来週の日曜日はもう遅い気がします。
「花見」今年は出来ないような気が・・・・
普段出来るだけ桜の咲いているところを通りながら花見をして行こうと思う自分です。
今日は簡単ですが、この辺で失礼いたします。
もう日曜日は少ないですので、
皆様、良い一週間をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
昨日が春分の日ということで、いよいよ昼間のほうが長くなる季節がやってまいりました。
本格的な春がやってきます。今日は春を感じるためにこれから家族を連れて、一走りしてきます。
ということで、早朝にブログを書いています。
ですので、今日は簡単にさせていただきます。
今朝も春らしいちょっと霞ががった青空の朝、皆様も春を見つけてみてはいかがでしょうか。
もう来週は桜が咲いている様子、あっという間に春は過ぎ去ってしまいます。
ということで今日はこの辺で失礼いたします。
よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
寛永寺旧本坊表門
おはようございます。設計担当の高橋です。
今週もスッキリしない、寒い朝の空です。
ただし、かすみがかった空気感、数日前から沈丁花の香りも感じる今日この頃です。春は来ています。
今日は先々週の続きということで、門の話をひとつ・・・
寛永寺にある2棟の門に触れましたが、もうひとつの門「寛永寺旧本坊表門」になります。(写真参照して下さい。)
場所は上野公園東端・国立科学博物館の裏になります。
あまり人がいかないエリアにあり、寛永寺の斎場である輪王殿の門として使われています。江戸時代らしい時代劇に出てくる、飾り気のない武骨な建物。
あっ、もうひとつ上野に門がありました。
国立博物館の構内にある「旧因州池田屋敷表門」になります。
こちらも豪快な時代劇に出てくるような門、東大の赤門と並び江戸大名屋敷の貴重な遺構です。国立博物館の敷地内にありますが外からも見えますのでお金はかかりません。
何とか桜の桜の咲く前に上野を紹介できました。やれやれです。
では、今日はこの辺で失礼いたします。
よい日曜日をお過ごしください。
旧因州池田屋敷表門
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
また曇り空の日曜の朝です。
そして寒いです。
今日はこれから会社に行き、盛りだくさんの仕事をしてきます。
ということで、今日は手短な「日曜の朝に」になりますがご勘弁願います。
今朝も今日に打合せ準備に必要な図面を仕上げ終わったのでブログを書いているという次第です。
さあ朝ごはんをとって、出かける準備をしなくては・・・・
今日も仕事があることを喜びと感じ、嬉々として建築設計ということを楽しんできます。
簡単ですが、今週はこの辺で失礼いたします。
よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
厳有院霊廟勅額門
おはようございます。設計担当の高橋です。
雨模様の朝の日曜日になりました。この湿度が春っぽい、外の梅の花も咲き始めいよいよ春の到来です。
今日は先週に引き続きの話をひとつ。
上野寛永寺にある門の話になります。
3棟の重要文化財指定の門があると、先週のブログでお話ししました。
その門は徳川将軍の霊廟に係る2棟と豪快な飾り気のない江戸っぽい門が1棟あります。
その場所は賑やかな上野から外れたところにあります。
まずは寛永寺も以前の話した増上寺同様徳川歴代将軍の霊廟があります。
その門が国立博物館の裏になる場所にあります。ですので最寄り駅は上野駅というよりは鶯谷駅が近くなります。
そんな上野の奥にあるのが厳有院霊廟勅額門と常憲院霊廟勅額門です。
厳有院は4代将軍徳川家綱、常憲院は5代将軍徳川綱吉になります。
このふたつの門は同じ形をしているので、写真がありますが同じものではありません。小さい門ですが形の良い門です。
是非、上野「散策」の目標には良いかと、花を見るついでにいかがでしょうか、西側に進めば谷中へも行けますよ。
それではこの辺で失礼いたします。
よい日曜日をお過ごしください。
常憲院霊廟勅額門
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
とは言っても、もうお昼過ぎになってしましました。
子どもの用で午前中にブログを書く時間がなくてこの時間になってしまいました。
今日は曇り空、朝は小雨が降っていました。
湿り気のある空気がもう冬というよりは春が近づいてきているという感じを受けました。
今週で2月も終わりになるのでいよいよ春がやってきます。
今日はまた文化財の話の続きをひとつ。
今まで芝・増上寺の門の話をしました。
増上寺と言えば今度は上野寛永寺となります。
そこでこれからは寛永寺の門の話に移ります。
上野・言わずと知れた桜の名所!足を延ばして文化財を巡るのも良いかと思います。
まず寛永寺のこと。
以前「日曜の朝に」の中で五重塔の時触れたかとは思いますが、徳川家康が江戸に来て大都市計画を行い江戸城から見て鬼門の方向に寛永寺を造営しました。
今の寛永寺は上野公園の片隅に存在していますが当時は上野広小路から北へ向かいう上野公園噴水広場のあたりに本堂となる根本中堂がありました。
そして国立博物館のあたりにお寺の中心的執務機関である本坊がありました。(当時の姿絵図を下に掲載します。左隅のお堂が根本中堂になります。)
明治維新の時新政府にたてついたためお寺の領域を新政府に持ってかれてしまいました。
そこに公園・博物館・学校・動物園を建設し現在の上野となっています。
そのエリアに3棟の重要文化財の門があります。
その門を紹介して行きますので、次回をお楽しみに。
ということで今日はこの辺で失礼いたします。
よい日曜日をお過ごしください。