日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。
今は日曜日の夜、改めまして「こんばんは」と・・・本日は休日担当であり、打合せあり、モデルハウスのご案内もありと仕事の日曜日!
その帰宅直後のブログということで、本日はお届け致します。
と言うのはまずこちらの写真を

2023年3月19日の夜桜ライトアップ
夜桜のライトアップです。
最寄り駅と自宅の間で毎年個人の方が庭先からサクラをライトアップするのですが・・・
今日あたりから始めるかもしれないと・・・
帰りがけに撮れるかなと思い、それでは帰宅後のブログで載せようかと・・・
予想の通り今日からライトアップされていました。
良かった!ということでこの一枚を・・・
実は桜自体は借景なのです!!ライトアップはご自身でと・・・
自ら手を加える借景・・・校庭のサクラなので迷惑もかけずに道行く人にも安らぎを・・・
今日が初日なので、後何日愛でることが出来るかなぁ~
住まいの計画で、「借景」を考えることも大切なのです!
周辺環境の良いところを住まいに取り入れることで、豊かな気持ちをつくりだす!大事です。
ということで今日はこの辺で失礼いたします。
残りよい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部設計担当の高橋です。
今日曜日の午前中です・・・午前中の後半正午前というところです。
今日は休日の日曜日と言うことで「日曜の朝に」リアルタイムぎりな感じの登場です・・・
特に思いつく話が出てこないので先週の続きと参ります。
いつもの散歩コースちょっと外れたところにある国史跡「下野谷遺跡」の話の続きと参りましょう。
まずは現地にある説明看板の写真を

西東京市下野谷遺跡現地説明掲示
写真の文字読めますでしょうか、平成27年に国史跡になったことで西東京市も力を入れ現在整備中です。
先週の写真のような竪穴住居の現在復元建築中ということで、竪穴住居の話をしました。
その続きを・・・
この竪穴住居この日本では古代縄文時代から平安時代までは庶民にとっては主要な住宅として建築されていました。
構造としては屋内の床になるところを50㎝から80㎝ぐらい掘り下げ(北海道の遺跡では2.5m掘り下げたものもあるとか)その上に屋根を架け、その屋根を屋内の柱数本で支えるといったもの
大きな特徴としては壁がありません、それだけ早く家ができるということ・・・
家がないということは命の危険な状態にさらされるということ工期が短いのは重要なこと。
あと竪穴を掘ること、周りの地盤より下がることになると雨が降ったときは水が屋内に流れ込んでしまうのではと心配になります。
この遺跡もそうですが集落は高台にあります。まず水害の心配のないところです。
住居の屋根に降った雨水も竪穴より外側に張り出した屋根で室内に流れ込まない工夫もしています。
何より地面を深く掘ると地表の温度は年間安定した温度を保つので夏はひんやり、冬は冷たくないという住環境が得られるので、長い間使われてきた工法と言えます。
各地遺跡には復元された竪穴住居があります。ただし形や使用は様々何しろ床以外は想像の世界!最新情報で刻々と変わってゆく仕様でもあります。
そんなことを思いながら眺めてみるとまた違った面白さがあるかと思います。
ということで今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部 設計担当の高橋です。
本日は休日担当ということで、いつもと変わらず仕事の日曜日です・・・
今日の話題は昔の住宅の話でも、まずはこちらを

西東京市下野谷遺跡:建築途中の復元竪穴住居
いつもの散歩コースから少し外れたところに下野谷(したのや)遺跡というのがあります。
こちらは国史跡に指定されている遺跡で、ただ今、整備工事最中なのです・・・
この写真竪穴住居も復元工事途中でほぼ建物は出来上がっている状態、まだ仮設フェンスがありそばには行けませんが・・・
そこで気づいたのですが、この竪穴住居屋根が土:土葺きなのです!!自分たちが学生頃は竪穴住居は茅葺のイメージでは?
どうもここ30年余りの発掘や研究の結果どうやら、古代の竪穴住居は樹皮の下地に土をかぶせたものが主流だったとのこと・・・
ということでこの復元住居は土葺きなのかと・・・
考えてみれば竪穴住居は屋根が壁でもあるので茅葺だと冬は寒そうだし、火にも弱そう・・・
なるほどね!やはり古代人も住まいの温熱環境・防火性などを考えていたということでは・・・
竪穴にするのも地中部分は温度が安定しているので掘り下げるのも、一つの理由といわれています。
人間が住まいをつくり始めたときから、今自分たちが携わっている住まいづくり、住まいに対する要望・要求は同じライン上にあるのだということ改めた感じた次第です。
ということで今日はこの辺で失礼いたします。残り良い日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部、設計担当の高橋です。
今日も仕事帰り前のブログです。
もう、こんばんわですね、今日は弊社大和町モデルハウスのご案内などがありましたので仕事の日曜日ということです。
今日は風が強かった・・・会社からモデルハウスは北方向になるので行きが寒かった・・・自転車でしたので北風が・・・
その代わり帰りは風に乗って進む感じで・・・楽でした・・・ということで
今日の1枚は「本日のモデルハウス」こちらです。

2023年2月26日の大和町モデルハウス外観
まだ冬の空・・・床暖房が心地よかったです。
住いの空気感!体験してください。
月のイベントにて第3土日がモデルハウス見学会になっていますが、それ以外でもご連絡いただければ個別に対応いたします。
自分の都合で見学できます!!
どうぞ、小河原建設までご一報ください。
ご予約していただかないと鍵が開いておりませんので、必ず事前にご予約をお願い致します。
暖かくなり動きやすくなる季節モデルハウスにお越しください!!お待ちしております。
と今日は営業ブログになりましたが、この辺で失礼いたします。残り良い日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。
東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。
今日は休日担当ということで次ごとの日曜日・・・帰る前のブログです。
今日は疲労感が・・・頭の中ですが・・・春だからでしょうが眠いですね~
自分は花粉症ではないのでその影響はないのですが・・・
今日はブログ良いネタが・・・ありません。
今の気持ちこんな感じです。

今の気持ち・・・こんな感じ
早く帰って、ゆっくりしましょう!
まだまだ今は週中というところなので・・・明日は元気になりますので・・・
ということで今日はこの辺で失礼いたします。
短くて申し訳ございません。
それでは残り良い日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部設計担当の高橋です。
本日も夕方の登場となりました・・・今日は住まい塾があり講師を務めました・・・仕事の日曜日です。
そして今日の仕事も終わり帰り間際のブログです。
最近このパターンが多いですね。
先日はお月様の話をしましたが満月見ましたか?
今日はその前の話、建物の高さの話をしました、その高さに影響があるもう一つの規制
「日影規制」があります。
戸建て住宅は高さが10m超えることがない(超えないようにしている)ので、関係することは少ないのですが、
第1種低層住居専用地域の3階建ての時は日影規制がかかります。
規制を超えていないか検討が必要なのです。
建物と北側等の(影ができる範囲)敷地の境界の離れ具合でこの辺り変わります。
基本的には第1種低層住居専用地域で東西に長い3階建て建物をつくるのは難しいと言えます。
まずはこちらを

建物向きで変わる日影
同じ面積高さでも建物向きによって日影の範囲は変わるのです。
それが敷地内の空地や接道との絡みで建てられる建てられないが決まってくるのです。
日影は周辺環境にも直接影響が出るので慎重な検討が必要です。
真北方向を間違えてしまったりすると大変なことになります。
ということで大まかな建物の規模に関わる様々なことに触れました。今度はどのあたりにスポットを・・・お楽しみに!
ということで今日はこの辺で失礼いたします。残り良い日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部 設計担当の高橋です。
いま日曜日の宵の口・・・今日は休日担当ということで仕事の日曜日・・・帰りの前のブログです。
明日は満月です!
ただの満月ではないのです、一年の内12回ほど満月がありますがその内の2回が特別?な満月・・・
その一つが「スーパームーン」といわれる地球に一番近い満月=一番大きく見える満月
このことは知っている方も多いはず・・・
明日の満月はその逆、地球から一番遠い満月=一番小さいという満月なのです。
その比較写真がこれです。

2023年2月6日今年最も遠い満月(国立天文台HPより)
ちなみにスーパームーンは8月31日です。
冬の夜空に一番小さい満月・・・空がきれいな冬では感じないかもしれませんが晴れていれば是非眺めてみてはいかがでしょうか?
ただし寒いです、ご注意を
室内から月の見える窓・・・いいですよね、そんな設計心掛けています。
それでは今日はこの辺で失礼いたします。残り良い日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。
久々の日曜の午前中リアルタイムの登場です。
今日はほぼ月一ペースの休日の日曜日ということでこの時間の登場となったということで・・・
今日は何を・・・
前回の続きとしましょう。
敷地にかかる斜線の話をしております。
第1種低層住居専用地域に6/10勾配の斜線に対する建物配置の話をしました。
この話真北方向場合と・・・
2022.12.11の「日曜の朝に」に載せたこちらをまずは

土地=敷地が受ける斜線
実際は北側敷地境界が東西方向に平行な敷地と言うのはありません。
この図のように、四角い土地では2辺の境界線に高度斜線がかかるのがほとんどとなります。
その2方向からの斜線それぞれ検討が必要です。
しかも真北方向から振れている分それぞれ斜線の角度が違ってきます。
振れた分だけ角度は大きく斜線は勾配が急になるので敷地の計画建物には有利な方向になるのですが、2方向となると屋根の形状に影響を及ぼします。

第1種低層住居専用地域の高度斜線:2方向からの斜線の話
よくわからないメモになってしましました・・・
その各方向からの斜線を考慮しながら建物形状を決めて行きます。
ということで今日はこの辺で失礼いたします。
残りよい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部設計担当の高橋です。
寒いですね、今日は休日担当ということで、仕事の日曜日です。モデルハウスのご案内もありました。
仕事も一段落し帰宅前のブログです。
今日は2週間前の続きの話、北側方向の斜線制限ということで・・・
前回「真北」ということ「磁北」一定ではないこと話しました。
今日はその高度斜線がどのように建物の高さに影響を与えるかのところを・・・まずこちらを(あまりきれいではないですが・・・)

第1種低層住居専用地域の第1種高度地区の斜線
第1種住居専用地域は2階建てが主な建物になる地域、建物の高さ10mまでなので良くて3階までというところです。
北側の高度斜線も3種類あるうちで高さに対しては一番厳しいものになります。
裏返せばより良い住環境がある、とも言えます。
この高度斜線では建物を北側に寄せすぎると2階の天井高さがまともに取れない状況になります。
そのあたりが建物配置、より良い配置を決めるにあたり悩ましい所なのです。
この高度斜線は道路斜線のような天空率が適用できません。絶対に越えることのできない斜線なのです。
片流れ屋根のくさび型の建物が並ぶ理由がこれです。
こちらを把握して初めてボリュームの検討が始まるのです。(なかなか大変なのです)
ということで今日はこの辺で失礼いたします。残り良い日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。
今日は午前午後と打合せがありまして・・・仕事の日曜日と・・・
その仕事も一段落の帰り前のブログです。
さて今日は早朝の空の話を・・・夜明け前まだ日の出30分前ぐらいの話=毎年登場する「水星」の話・・・
「1月末には水星が見やすい」という情報です。
まずはこの国立天文台HPからの画像をどうぞ

2023年1月30日水星が西方最大離隔になる。国立天文台HPより
水星・金星・火星・木星・土星の中で一番見たことない星はこの水星ではないでしょうか?
この1月は一番日の出が遅いのでそこそこの早起きで見ることができるのです。
自分は出勤途中、最寄り駅に向かう際、東のひらけたところで見ながら、楽しんでいます。
ただし初めての見る方は見つけにくいでしょうかね・・・
方角を決め地平線近く、そこにまたたきの鈍い明るい(目で見える)星があればそれが水星です。
是非お試しを
この水星、地球で言う1年が88日、1日は176日という不思議な星なのです。←何を言っているのかわかります?
ということで今日はこの辺で失礼いたします。残り良い日曜日をお過ごしください。