今年の締めの地鎮祭
風はありましたがキレイに晴れ上がった昨日の日曜日に中野でW様邸地鎮祭を行いました。
その日は選挙日でもあったので午前中に投票を済ませ午後3時半からの開始です。
W様のご家族の方もはるばる関西から駆けつけてこられました。
われわれのほうは日曜日なので今回は職方さんは来れず社員だけでしたが厳かに執り行わせていただきました。
木造2階建ての賃貸併設住宅です。
思いを込めて来春完成を目指していきますのでW様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
薄曇り後晴れの地鎮祭
先週末、武蔵野市で薄曇りの朝、T様邸地鎮祭を行いました。
小雨が多少ぱらつきましたがやがて青空も顔を覗かせまずまずの天気。
これから始まる工事の節目節目も経験則から天気は好天が期待できます。
当該地は10坪ちょっとの小さい土地。
そこに4層の4人家族の住まいをこれから建ち上げていきます。
敷地の大小に拘らず、お客様のご自宅にかける思いは変わりません。
お客様の思いをしっかりと受け止めて、小さくも都市型居住の典型となるような住まいをおつくりして行きますのでT様どうぞよろしくお願いいたします。
住まいづくりセミナーへの参加
加盟している住宅会社組織の会員企業様が主催された、家づくりを考えている一般の方向けの「住まいづくり勉強会」に参加してきました。
セミナーは展示場や店舗も併設した平屋建ての営業所のなかの自然素材で作られた気持ちの良い一室で行われましたが、参加者は皆さん熱心に講師の方のお話に耳を傾けていました。
「家は三度建ててみないと納得のいくものはできない。」
などとと言われてきましたが今日日、家を三回も建てられる人は滅多にいるものじゃありません。
一回でもできれば良いほうですよね。、、私もです。(笑)
今回のセミナーに参加して感じたのは、
家づくりをされる方が一生に一度のその大仕事を失敗せず
納得のいくものとする為にはこのような取り組みをされているしっかした工務店さんの存在は大きな力になるということでした。
今回のセミナーに参加された方々の家づくりの成功を祈念しながら、
プロである我々工務店はもっともっと情報発信をし、一般の方々のお役立ちにならなければいけない。
と感じた次第でした。
秋晴れの地鎮祭
夏の暑さも過ぎた秋晴れの中、杉並区でK様邸地鎮祭を行いました。
今月2回目の地鎮祭ですが毎回毎回思いは異なります。
設計申込から着工まで余裕があるはずであった日程が幾つかの問題、課題が立ち上がり、それらを解決しようやくたどり着いた地鎮祭です。
それだけに思いも強くこれからが正念場の工事ですがうちの一押しの家である「いやしろの住まい」を安全第一でお造りし来春にはお引渡しをさせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。
ゴーヤのカーテン続編
先月ご紹介したゴーヤによる緑のカーテン(日除け)の続報です。
ちょっと分りづらいですが写真のようにこんもりと生い茂り日除けにはもってこいとなっています。
やや小粒ですが形の良いゴーヤの恵です。
私が腕を振るったゴーヤチャンプルもどきの野菜炒めに混ぜ美味しくいただきました。
ほとんど費用がかからず実用的でお得な夏のエコロジー策です。
天気に恵まれた地鎮祭
まだまだ夏盛の9月初めに練馬区にて地鎮祭を行いました。
炎暑を避けるため朝9時からと早めに開始でしたが、小一時間ほどの式中はありがたいことに雲が比較的多く強い日差しを遮ってくれ、一人も体調を崩すことなく無事に式を済ますことが出来ました。
また、午後になってから雨が降りだしたのも好都合でした。
私の経験から地鎮祭の時に天気が良ければ、工事の着工やコンクリート打設、棟上げといった要所要所でも晴れるというジンクスがあるので、今回もその旨神様に「よしなに」としっかりお願いをしておきました。
お客様は技術士の資格をお持ちのバリバリの建設マン。
ご期待に添うよう工事を進めてまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。
夏のひと工夫
まだまだ暑い日が続いておりますがこの暑い夏を少しでも快適に過ごす工夫として拙宅の西日を受ける窓にゴーヤで緑のカーテン(日除け)を作ってみました。
もう長さ10センチ以上の実も付けています。
ゴーヤは沖縄のゴーヤチャンプルが有名ですが夏バテ防止、疲労回復にもってこいの食材です。
この緑の日除けを作るのにほとんどお金は掛かっておりません。
暑さを忘れさせてくれしかも腹の足しにもなるゴーヤカーテンはちょっとしたアイデアですがお薦めです。
是非、お試しください。
夏のイベント
最高気温35度のなか、夏の我社の恒例のイベントである
”お客様感謝Day”を先週の土曜日に行いました。
イベントの目玉であった「かき氷の無料サービス」は暑さに耐えかねたうちのスタッフ達も思わず戴いてしまい用意した特製氷(知人より寄付していただきました。ありがとうございます。)は予定通り完売。
ガレージセールの売れ行きもまずまず。
今回初めて企画した
折りたたみ椅子作りの
木工工作教室は椅子の
出来上がりがよかったのか
10脚以上お持ち帰り
いただきました。
用意や片付けも含めほぼ一日仕事となりましたがスタッフ全員気持ちの良い汗をかきすぎる程かけました。(笑)
今回特に嬉しかったのは比較的遠方のお客様がわざわざお越しくださり久しぶりにお話が出来たことです。
皆さんどなたもお元気そうでなによりでした。
人に喜んで戴くことをあれこれ考えて行うのは自分磨きに通じることだと思います。
当日はおもてなしに徹した一日で気持ちの良い一日となりました。
移動式モデルハウスづくり
ある方から御縁を戴き会社に近い中野坂上付近で小さな土地を購入しました。
大きさは約14坪ちょっと。 畳に換算すると18帖。
まさに狭小敷地です。
が、交通の便の良い所なので駐車場は必ずしも必要ではない場所です。
であれば法規上最大限に建てれば小さくとも何とか居住性は確保できそうです。
さあ、どういった住宅を計画しようかと考えておりましたが分譲住宅として売却してしまうだけではちょっと寂しい。
「そうだ。期限を決めてうちの家づくりの実例として一人でも多くの人に見て戴こう。」とわが社始まって以来のモデルハウスを建てることにいたしました。
狭小住宅ですが小さくとも無限の広がりを感じさせる、
そう、2帖台目の茶室”待庵” のような建築も世の中にはあります。
狭さを逆手に取ってキラリと光る住宅を創りたいと思っています。
お茶会にて
昨日の日曜日は護国寺の某庵で開かれたお茶会に早朝から駆けつけました。
席開きの準備を終え、今年の元旦依頼の着物に腕を通し十徳(茶人の羽織る羽織)を纏うと自分が日本人であることを感じます。
私がお手伝いした席は3帖台目の小間席でそこに毎回10数名のお客様を迎え入れてお菓子とお濃茶(お抹茶を練り上げたもの)を振る舞うんですが回数にして10回以上、時間にして3時過ぎまで繰り返すのでお終いの方は正直疲れが出てきます。
お茶を点てるのも結構大変なんですね。
開いた時間を見つけて護国寺境内を散策しましたが、目に入ってくる木と塗り壁で精緻に作られた建物は近頃街中で大流行りなサイディングを見飽きた目にとっては心地良い。
工業製品と自然素材はやはり違うんですね。
やはり私は自然素材の家が好きですね。