2020.01.13
staff
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。今日は月曜日・成人の日ということで休日です。私も今日は休日・・・
昨日の日曜日は日曜日担当ということで・・・打合せもあり仕事でしたので、今日で良いかと思い一日遅れの「日曜の朝に」となっております。
このブログ三回連続「日曜の朝に」となっていまして・・・他の方はまだ正月休みなのでしょうか・・・ご心配なく明日から他の人も登場の予定か?
と言うことで休みの日ですので今年一発目の建物めぐりと参りましょう。
今日から新たな県「栃木県」=もう一つの毛野国=下野国(しもつけのくに)に入ります。
この栃木県、文化庁データベース「国宝・重要文化財(建造物)」より件数が40件うち国宝が7件と関東の中では国宝の件数はだんとつの一番となります。(日光の建物があるのが大きいのですが)
日光エリアは栃木県最後に持っていくのでしばらくお待ちください。
その前に他のところを巡っていきましょう。まずは群馬県と接している地域から・・・まずは足利。
この足利というところ室町幕府の足利将軍の足利家発祥の地であり鎌倉時代の足利氏の館跡があります。まずはその館跡を
これが案内図、今は鑁阿寺(ばんなじ)というお寺の境内になっていて、館に関する建物はありませんが周りに堀があり四方に門があるお城のような遺構これが館跡の名残。
その今はお寺になっています。
このお寺の本堂が国宝のお堂なのです。
これがとても良い素晴らしいお堂なのです(建築的に!私の好きな建物のひとつです)
まずこの鑁阿寺本堂から栃木県編始めていきます。本日はそのプロローグということで・・・
それでは今日はこの辺で失礼いたします。よい休日をお過ごしください。