2019.02.24
staff
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。午前中ぎりぎりの投稿、ブログ入力途中で正午をまたぐかも・・・急がねば・・・
昨日は感謝デー無事開催し、皆様にもたくさんのご来場をいただきました。ありがとうございます。心より御礼申し上げます。内容は後日の方が触れてくれると思いますので今日は感謝デーのことは語りません。
ということで今日は休日の日曜日となっております。先々週の続き建物の話に参ります。
鎌倉鶴岡八幡宮の途中です。
前回は神社の一番重要なお社「上宮」、このお社が建っているところは観光地として有名な階段を上がった所に建っています。「いかにも大事なところなのだ!」の演出感たっぷりです。その階段を上がる手前右側にあるお社、それが今日ご紹介する「摂社若宮」。
こちらも国指定重要文化財建造物の社殿、しかも上宮より時代が古く江戸前期寛永元年(1624)に建立された社殿。こちらも江戸時代の社殿らしく「権現造」上宮のひと回り小さい感じ、元々はこの場所に本社があったとのこと鶴岡八幡宮でいえば上宮の次に重要な建物です。
鶴岡八幡宮参拝動線から外れる感じですが是非こちらもご覧あれ、ただし写真を見ても分かる通り手前に参拝所のような余計な屋根が掛けられているので、建物を見ることに関して言えば余計なものが目立ちすぎ・・・参拝者の方のことを思えばやむなしというところでしょうか・・・
ということで今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。