2017.08.15
staff
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
「日曜の朝に」とは言うものの、今朝は火曜日です、8/11より、夏季休暇(8/15まで)、その最中の日曜日ということで、家族を連れて出ていました。ということで、今日になってしまいました。遅ればせの「日曜の朝に」、ご容赦ください。
今日は、その出かけた中での話を・・・八ヶ岳や霧ケ峰辺りの高原を巡った来たのですがその途中で、自分が見たかったので(家族は興味がなっかたのですが・・・)寄ってみた所の話を・・・
そこは茅野市尖石(とがりいし)縄文考古館という資料館。そこにある2体の国宝土偶を是非直接見たかったので・・・・こちらがこの写真です。
こちらが「縄文のビーナス」と呼ばれるいる土偶。
もうひとつが「仮面の女神」と呼ばれている土偶です。
縄文のビーナスは昭和61年に出土・平成7年に国宝指定となっています。もうひとつの「仮面の女神」は平成12年に出土・平成26年に国宝指定となっています。
八ヶ岳山麓は5000年前縄文文化が花開いていたところで大小300以上の遺跡があるとのこと、その遺跡の出土品が展示されている資料館なのです。その中でもこの2体の土偶は、素晴らしい!、写真では見ていましたが実際に前後左右上から見ると今まで感じなかった造形力・模様のデザイン力はすごいと感じることができ、久々に鳥肌が立ちました。この距離で実物が見ることができるのはここならでは!これが国立博物館にきたらゆっくりと見れないかと・・・やはり現地ならではと・・・ただし、たまに出張しているそうですのでご注意を・・・
今日はこの辺で失礼いたします。明日から仕事です。きょうはゆっくりとすごします。