2025.03.30
staff
日曜の朝に
おはようございます。
東京中野の小河原建設 住宅事業部 設計担当 高橋です。
本日も帰宅後くつろぎ前のブログでの登場です。
改めましてこんばんは。
今日も仕事の日曜日、打合せがありましたので・・・
寒いですがお花見兼ねてでしょうか街にはいつもの日曜日より賑やかな感じで・・・
さて今日は3月最後の日曜日・・・
あっという間にもう4月が間もなく・・・早すぎます・・・
暮らしのコラムやらなければ・・・
前回は建築面積(建ぺい率)延床面積(容積率)の話をしました。
今日はその延床面積の話をいたしましょう。
延床面積=建物の各階床面積の合計になるのですが、建築の世界では3つの延床面積を使い分けています。
①法定延床面積
②容積率対象床面積
③施工床面積
一つの建物でもこの3つの床面積が、数値は異なることのほうが普通でしょうか・・・

2025.3.30 延床面積
①法定延床面積:確認申請等に記載する延床面積。←小屋裏収納とバルコニーなどは算入しません
②容積率対象床面積:上記以外に屋内にある駐車スペースや備蓄倉庫など決められた範囲内で算入しないことができます。この面積を敷地面積で割った数値が容積率。
③施工床面積:上記で算入しなくてもよいところも実際は工事(施工)をします。その工事を手掛けるところの床面積。工事費を算出するときは、この床面積。
床面積と言っても各床面積があるので建築をする際にはご注意を!
ということで今日はこの辺で失礼いたします。
残りよい日曜日をお過ごしください。