2024.12.22
staff
日曜の朝に
おはようございます。
東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部設計担当の高橋です。
今日も改めましてのこんばんは・・・です。
打合せがありましたので仕事の日曜日でした。
その帰宅後くつろぎ前のひと時のブログです。
今日は建築の話を・・・
月に1回は建築の話を・・・ということで敷地の話をひとつ。
以前旗竿状敷地の話をしましたが、その続きと言いますか・・・
今日のお題は「同じ広さの敷地でも条件によってボリュームの差が出てくる」です。
それを簡単に図にしたのがこれ
間口狭く奥行のある土地、間口が広く奥行のない土地。
この二つ敷地面積は同じ、道路斜線・高度斜線も同じ条件です。
こちらで顕著なのが下の例、南から道路斜線、北から高度斜線の影響で、とんがり屋根になり3階を設けることが難しくなるところでしょうか・・・
ボリュームのことだけを考えると上の方が良いかと・・・
ただしこれは斜線による外枠のボリュームの話に限ってのこと
実際は周辺状況、敷地の個性による条件もありますので場合によって様々です。
今回は知識として、同じ面積の土地でも条件によって建物形状が変わってくるということです!
と言うことで今日はこの辺で失礼いたします。
残りよい日曜日をお過ごしください。