賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
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2024.08.11
staff

日曜の朝に

おはようございます。

東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。

今は日曜日の午前中です。

本日から弊社:小河原建設も夏季休業ということで自分も休日の日曜日を迎えております。

先々週に続きリアルタイムでの「日曜の朝に」お届けとなります。

ゲリラ豪雨・地震・台風など穏やかなお盆休みではない方も・・・

またオリンピックもいよいよ終了を迎えようとしています・・・今回は日本にとって初めて(かなり久しぶり)のメダル取得競技も多いのでは・・・

という夏期休暇初日の朝「日曜の朝に」この前うなぎの寝床の話をしました。

間口に対して奥行きが長い敷地に建てる間口が少なく奥行きの深い建物をうなぎの寝床のような建物と・・・

そのつながりで接道部分を2m以上の路地その先に建物を建てる敷地が広がるいわゆる「旗竿地」。この話を

一般的には「旗竿地」と呼び、不動産業者は「敷地延長」(略して敷延:しきえん)といい、役所や法規では「路地状敷地」と言いますが、みんな同じことですのでいろんな呼び方があることご注意ください。

何故旗竿地は発生するのか?

2区画以上の手前と奥に敷地がある場合の奥の敷地が通常旗竿地ということになります。

現在の分譲区画は法に適合した2m以上の接道長さを確保した路地状ですが、かつては3尺(90㎝)幅の通路程度、今では新築不可の土地も都内にはかなりあります。

今後の問題のひとつと思います。

ということで敷地形状の話、まだ続きます。

次回は旗竿地の良いところ良くないところなどに触れてみたいと思います。

と言うことで今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。

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