賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
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2024.03.03
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日曜の朝に

おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。

3月3日ひな祭りの日曜日です。

今、午前中です。本日は休日の日曜日と言うことでちょっと遅いですが、日曜の朝にお届けということで・・・

今日のお題は・・・ひな祭りということで雛人形の話でも・・・

雛人形を飾る時、よく耳にするのはお内裏様とお姫様どっちが右か左か???でないかと・・・

設計でもどっちが上座か?など検討することも少なくありません。

調べてみると関東雛は向かって左側がお殿様、京雛は向かって右側がお殿様となるようです。

これも歴史の変遷があるようです。

日本では「東」が上位となります=京のみやこで言いますと北に内裏(だいり):天皇が居るところとなります。その向かって東側が上座となりますので、京雛はお殿様(お内裏様)が向かって右側に・・・

これが日本では自分から見ると左側が上座ということの理由になります。

これが近代になり国際基準で言いますと自分より上座は右となります。

このようなこともあり関東雛は向かって左側にお殿様とのこと・・・

建築で行う、地鎮祭では参列者は北に向かって祭事を行いますので東側が上座となります。これは日本基準ということでしょうか。

ただしどうでしょうか、男女格差なし・ジェンダー平等など言われております昨今、ひな人形飾りどちらでもよいのかと・・・

日によって時間によって配置を変えてみるのもどうでしょう。

ひな人形の配置の話

それでは今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。

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