2023.10.01
staff
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。
今、日曜日の午前中です。本日は打合せなど予定が空きまして休日の日曜日です。
久しぶりの感じです。
ということは、少しちゃんとした話題を・・・となりますか・・・
それでは建築の話など・・・
今日は木の話を、木造住宅に係る者としては木材は木っても切れない関係、その木材、柱にしても板材にしてもほとんどが直方体です。
直方体ということは6面で構成された立体ということになります。何のことか?
難しい話ではありませんのでご安心を・・・その6面すべて呼び名があります。
そのことを知っていれば電話でも板の使い方など話ができます。
その説明がこちら
今日はその中で木口に注目を・・・
木口は年輪が見える面になります。この木口は木工の世では見せないのが基本なのです。
家の中を見てください・・・造作部材や家具などこの木口、木材切断面がそのまま見えているというのはほとんどないはず。
木口にあたる面があったとしても切断面そのままはないかと・・・留納め・テープ貼りなどで見せていなはず・・・
日曜大工の家具は別としてプロの仕事は極めて少ないはず・・・
ただ最近は木口のきれいな魅せる合板なども・・・これです
これはきれいですね・・・
ただし個人的には木口が見えるとなんかとげが刺さりそうな気がしてしまいますが・・・ということで身近な木の使い方、職人の技、気にしてみてください。(木だけに)
ということで今日はこの辺で失礼いたします。
よい日曜日をお過ごしください。