2023.04.09
staff
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部設計担当の高橋です。
もう一度「おはようございます。」
久々のリアルタイムの「日曜の朝に」です。
今日は休日の日曜日ということでお届けいたします。
今日は「梁(はり)」の話を・・・
建築にとって柱とはりは骨格になる重要な部分・・・
今日はこの「梁」と言う漢字に注目を・・・まずこの「梁」という漢字は常用漢字外の扱い・・・
一般的に使われない漢字と思われているのです・・・だから「はり」と記載されています・・・何か不思議?
ただしこの「梁」という漢字いきなり書いてくださいとなると意外と正解の方少ないようで・・・
こんな感じです。
読めるが書けそうで書けない漢字と言えますね。
この梁と言う字の始まりは「やな」からだそうな・・・
この「やな」から川にかかる橋へと・・・橋梁と言う言葉があるように、横にわたる部材の呼び方となり、建築部材の梁になったということなのです・・・
ちょっと強引ですが長い歴史をギュッと縮めて説明してしまいました。
いかがでしょうか「梁」
まず漢字わかりましたでしょうか?右上どうです。
今日はこんな建築用語のことですが建築的でない話題をお届けしました。
何分にも私、漢字の専門家ではないので間違ったこともあるかもしれません、その際にはご容赦ください。
と言ことで今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。