2015.08.02
staff
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
毎日、酷暑が続きますねぇ〜
体調は万全ですか?ちゃんと食べれていますか?眠れていますか?と気になってしまいます。
いい加減にしてくれ!と叫びたくなります。
こうも暑いと脳の働きも鈍ってくる感じにもなります。
今日は時間的に余裕があるので、本題のテーマに久々に入り込んでみようかと・・・・
5月17日以来の古建築の話をひとつ。
今回は浅草を取り上げます。
「浅草」東京一の観光地と言って良いでしょう。
その地にも戦災で焼け野原になったところですが国指定の重要文化財があります。
浅草寺二天門と浅草神社の社殿が重要文化財として存在しています。
ちなみにご存じだと思いますが、浅草寺は「せんそうじ」と音読み、浅草神社は「あさくさじんじゃ」と訓読みになります。
まずは重要文化財の建物の話の前に浅草寺本堂の話を致します。
今の浅草寺の本堂は鉄筋コンクリート造です。
前の本堂は戦災で焼失してしまいました。
戦前の本堂は徳川3代将軍家光が建立した本堂で、大きさは今の浅草寺と同じ大きさ、しかも江戸時代の建物なので木造ですさぞかし立派だったかと思います。
その本堂を鉄筋コンクリートで復元させた技術もすごいと思います。
そのような目で今の本堂を見るのも良いかと思います。
同じアングルで旧本堂・現本堂の写真を掲載します。どうでしょうか。
ということで今日は浅草寺本堂の話まで・・
次回にづづきますのでなた時間の余裕がある日曜日の朝にご期待を。
よい日曜日をお過ごしください。
失礼します。