賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
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2022.11.13
staff

日曜の朝に

おはようございます。

東京都中野区にあります小河原建設 住宅事業部 設計担当の高橋です。(なんか、かしこまった感じですが気にせずに・・・)

今日は休日担当ということで仕事の日曜日です。(いつもながら・・・)打合せもありました・・・その仕事の帰り際のブログです。

雨も降ってきたのでその前にということで・・・

先週は月食のことブログしました。皆様、月食!ご覧なりましたか?いつになく皆既状態が長く暗い赤銅色の月、見ることできました!!

ということで先週は空の話でしたが先々週に戻り寸法の話の続きでも・・・

日本の住宅は3尺×3尺の正方形が基本となる平面(間取り)になること以前お話しました。

そこでこの図を

柱芯々910㎜=3尺による廊下の寸法

この基本となる柱芯々寸法910㎜では廊下の幅はこの図のように78cm~76cmとなります。

尺寸法は昔から使われている寸法ですが、今でも使われています。

何が変わったかというと日本人の体形が大きくなったこと、

そこでちょっと小さいかな?ということもあり最近はメータモジュール(1000㎜×1000㎜)という住宅もありますが・・・

まだ住宅関係の品物は3尺に合わせて出来ているものが多いのです。

建築基準法でも住宅の階段の幅は75cm以上と決まっているのもこの3尺モジュールによるものです。

家具など70cm幅とか多いのもこの柱芯々3尺に合わせで製作されているのです。

このように尺寸法はまだまだこれからも住まいの中で生き続けると思います。

ということで今日はこの辺で失礼いたします。残り良い日曜日をお過ごしください。

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