2022.05.15
staff
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
今、日曜日のお昼前、ぎりぎり午前中というところです・・・今日は休日の日曜日なのでゆっくりめに動いています。
外は曇り空・・・昨日は梅雨に時期みたいな湿気・・・春は短いですね・・・
休日ということなので、建物めぐりと参りましょう・・・
茨城県第1段はやはり鹿島神宮!ということでしたが、いよいよ場所を変えましょう。
次に巡るところは笠間稲荷神社です。
日本3大稲荷と言われています。←日本には3箇所以上の場所で日本3大稲荷と言っているところが多いので何とも言えないのですが・・・
ちなみに稲荷神社の総本宮は京都府伏見稲荷神社となります(鳥居のトンネルで有名なところ)。
話は戻り
この笠間稲荷神社は本殿が国指定重要文化財建造物なのです。
まずは写真を
この社殿は江戸時代末期 万延元年(1860年)建立、今はこの本殿の前に鉄筋コンクリート造の朱塗の拝殿があるのですが、かつては拝殿と本殿の一体した建物でした。
江戸時代末期の特徴である彩色をしない素木造の建築、建物に施された彫刻も彩色をしない「陰影勝負で立体感」というなかなか見どころのある建物です。
参拝する方は拝殿で終わってしましますが、神様のいらっしゃる本殿を見ないと・・・そして参拝の後は参道でお決まりのいなり寿司をどうぞ。
ということで今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。まだ午前中ですまもなくお昼です・・・