スマート○△□に注目!
朝晩は暑さも和らぎ、虫の音が秋の深まりを感じさせるこの頃ですが、皆様お元気のこととお察しいたします。
令和の時代となり、はや5か月目となります。
スマイルニュース前々号(7月号)の本欄で「令和の時代に求められる住まい」と題して、『IT 革命を時代背景に家の中のあらゆるものがインターネットにつながり(IOT )、これまでにない機能を備えた、利便性の高い、新しい住宅が登場してくる。』と記しましたが、その具体的な実例が「スマート」という言葉を冠して登場してきているので、今号ではそのいくつかをご紹介したいと思いす。
既にスマートを冠する言葉としてはスマートフォン、スマートハウスなどが広く普及しています。
スマートフォン(スマホ)はもはや我々の生活の必需品であり、これからのスマート時代を実現していく生活環境の足場(プラットホーム)といっていいでしょう。
片や、スマートハウスは言葉が先行し、具体的な生活をイメージさせてくれるところまではまだいっていませんね。
そこで生活をイメージさせてくれるものとして、最近普及し始めているものにスマートロック(スマートキー)があります。
これはスマホなどの機器を用いて解錠や施錠が出来、利便性が高くセキュリティも安心できるというものです。
鍵が不要なので手ぶらで開閉でき、開閉可能な時間や回数を設定出来るので、不在時の第三者の出入りもOK 、取り付けも簡単に出来るので、戸建てや賃貸マンションなどに使われ始めています。
次に紹介するのはスマートスピーカー(AI スピーカー)。
これは皆さんもご存知かと思います。声で呼び掛ければ内蔵マイクで認識し、調べものをしてくれたり、家の中の照明器具やエアコン、湯沸し器などの操作をしてくれます。
スマートスピーカーが近くにあれば身体を動かすことなく、話しかけるだけで用が済んでしまう。一度試してみたいですね。
最後にご紹介するのはスマートアイならぬブライトアイ(Bright eye )と名付けられた、どこにいてもスマホで家の中の様子を確認できるネットワークカメラ付きライトです。
自宅はもちろん外出先や仕事中、旅先でも室内の様子を確認できます。
留守番中の子供やペットの様子、また離れて暮らす親の様子なども見守ることが出来、更には双方向通話機能もあるので、互いに顔を見ながら話しも出来るという優れもの。
取り付けも電球をはずして付け替えればいいだけなので、とても簡単です。
ここにあげた上記三点、いずれもユーザー目線にたって開発されたもので、「手軽に使えて役に立つ」というスマートな代物です。
これからもスマートキッチン、スマートユニットバス、スマートミラーなどなど、生活を便利で愉しくしてくれるものが登場してくれることを期待しています。
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