2021.01.20
staff
生命の存在限界
こんにちは、住宅事業部の滝澤です。
この地球には、多種多様な生き物が息ずいている。深さ1万メ-トル
の深海にも、極寒の南極にも、火山活動の大地にさえも、さらに
熱く超高圧の深海の地下でも見つかった。
高知県室戸沖の水深4776メ-トルのところに、生き物を発見した。
そこは、120度の灼熱で、指先ほどの面積に約600キログラムの重量
がかかる。超高圧の世界です。
「高熱、高圧、栄養がない三重苦。とても過酷な環境」
その生物は、単細胞で細菌、古細菌で種類はわからない。
生物は、岩板プレ-トの中、フィリピンプレ-トの岩板の
わずかな隙間に1000万年以上閉じ込められていたようだ。
餌は、酢酸を餌にしている。
生命が、生存できる環境の限界点は、さらにわからなくなった。
生物は、150度ぐらいまで耐えられるのでと考えられている。
今後の、宇宙の生命探査にも役立つはずです。
コロナ禍で、世界が大変なことになっていますが、生命の
大切さを感じます。