2020.11.25
staff
空飛ぶ車
こんにちは、住宅事業部の滝澤です。
SF映画の中の乗り物と思われていた「空飛ぶクルマ」の開発競争が、世界
で激しくなっています。
空飛ぶクルマは、高度10Mから100M程度を飛び、乗れるのは1から4人
ぐらい。垂直に離陸でき、自動運転でパイロットの要らない乗り物を示す
ことが多く、大きいドロ-ンのようなイメ-ジです。たとえると空のタクシ-。
企業が開発を急ぐ背景に渋滞が増え、経済的なマイナスにつながって
いることもあります。交通渋滞の解消にビジネスチャンスを見出している。
空飛ぶクルマは、部品点数が、少なく、既存の航空機に比べて安く生産
出来ます。訓練を積んだパイロットもいりません。大量生産すれば、
タクシ-並みの料金で利用できると予想されます。
空を飛ぶには、安全面を含め厳しい審査が必要です。
安全に離着陸できる場所の確保や、比較的低空を飛ぶため、飛行
コ-スの下に住む住民の同意や不安解消も必要です。
空飛ぶくるまには、渋滞を避ける、離島や中山間部の移動、
災害時の人命救助の手段としての利用も期待できます。将来
私たちの生活で安全性、利便性を理解しもらうことが大切です。