2020.09.19
staff
見守りカメラくん
我が家では骨折して入院していた母が2か月ぶりに家に戻りました。
前のように一人で歩くのは難しくなり、ケアマネージャーさんと在宅介護のプランをつくりました。車イスやギャッジベッド、スロープなどの福祉用具の貸与を受け、手すりを増設し家の中を整えいよいよ本格的な介護ライフが始まりました。
ただ、食事の支度は2階でしなくてはならず2階に連れてこれない母を1階のテーブルに座らせたまましばらく目を離さなくてはならないのが当面の課題でした。母は急に立ち上がり歩こうとすることがあり転倒しやすく目が離せないのです。
どうしたものかと思っていましたら
ありました!ありました!いいものが・・・
見守りカメラ君です。
母のいる部屋の敷居の上部に首振り機能付きの小さなカメラを取り付けスマホにつなぐもの。これなら母の様子をどこからでもスマホでみることができるので安心です。映像を拡大すれば表情も見て取れます。これがあれば何度も階段を往復して様子を見に行かなくて済みます。助かりました~!
超高齢化社会はもうとっくに始まっていますが、これからは在宅で介護する家庭も増えてくると思います。介護される側も介護する側も共に満たされて共に幸せに暮らせるような介護ライフを送りたいですね。
総務 takky