エレベーターのボタン
こんにちは
特建事業部小林です。
今週は寒くなったり暖かくなったりで、体調を崩しやすい天気が続きますね・・・
最近気になったものを紹介します。
エレベーターのボタンです。
とてもかわいいフォルムで、最近は四角のボタンが多い中でこういう発見があると嬉しくなります。こういうものを見ると、時代や歴史を感じることが出来るので好きでつい写真を撮ってしまう癖です。
ので(?)、エレベーターのボタンについて少し調べました。
有名なボタン事情だと、間違えて押してしまったボタンは2回連打で解除できる…といったところでしょうか。(メーカーや製造年によって異なります!)
今回は新たな情報を仕入れました。
大きなショッピングモールでエレベーターを呼ぶとき、通常用と車いす用の呼び出しボタンがあると思います。
皆さんは意識して選んでますか?
皆さんが乗るエレベーター内には大抵、ドアの脇のボタン以外に
側面の低い位置に横長の車いす用ボタンがあると思います。
あれは、ドア脇のボタンとはなにが違うがご存じですか?
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実は、エレベーターだけでも細かい配慮があるようです。
・車いす用ボタンの場合は扉の開閉時間が通常より長く設定されている(例:通常3~5秒なのが、車いす用だと約10秒)
・車いすボタンで来るエレベーター内には鏡がついている(車いすの方が降りる際に後方を確認できる)
ほかにもメーカーによってさまざまな機能があるとは思いますが、私が発見したのはそんなところでした。(ものによって個人差はあると思いますのでご参考までに)
まだまだバリアフリーはこれからと思っていましたが、意外といろんなところに細かい配慮が散りばめてあるのだと知りました。おそらく今の世の中には、まだまだ隠れたバリアフリーがたくさんあると思います。(中野駅構内のホームに行くエスカレーターは車いす用の機能が隠されている、とか)これは奥が深そう、、気になります。知っている方いたら、ぜひいろいろ教えて下さい!!