2018.04.24
staff
木曽ひのき
こんにちは!!
住宅事業部の池田です。
ここ最近は初夏のような陽気で暑い!!
さて、先日新しい構造材の視察で
木曽ひのきの工場に行ってきました。
日本三大美林として、青森ヒバ、秋田杉
そして、木曽ひのきと昔から名高い銘木です。
実際、製材工場の社長さんにお聞きしましたら
木曽は南に山が有り、日照時間が短く、朝晩の寒暖差が
激しく、環境が厳しい為、ひのきも育つのに時間が掛り、
その時間が、緻密な年輪を作るため、強度が強くしっかりとした
柱になってくれるとの事。柱に使用するためには、
基本的に80年以上かかるそうです。
また森林も私有地ではなく、国有地なので乱伐がなく、
計画的に伐採、植林をして、持続可能な山にしているとの事。
また製材次第で品質もことなり、製材
工場の作業工程も大切とのこと。
当社の標準の柱は国産の杉ですが+αとして、
少し値は張りますが、是非ともラインナップしたいと思います。
ご興味ある方、是非ご連絡下さい!!