2017.09.20
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深海の巨大生物
こんにちは、住宅事業部の滝澤です。
深海の巨大生物についてのことですが、
深海とは、水深200mより深い海を深海と呼んでいます。
海の容積の98パ-セントは、深海だそうです。
水深1000mを超えると光は、ほとんど届かず、
水深10mごとに約1気圧「1cm3あたり1kgの重み」ずつ水圧が増えます。
深海は、想像を絶する高圧と暗黒の世界で生物が生き抜いています。
1000mで水温3度程度、水圧1cm3あたり約100kgです。
また、6000mで水温2度程度、水圧1cm3あたり約600kgだそうです。
大西洋西部、マリアナ海溝の最深部は、10、000mを超え、地表から
の距離は、エベレスト「8848m」の標高を上回る。
巨大生物、オンデンザメは、最大全長7mの大きさで、2000m以浅に生息
していて、北太平洋、北極海に生息域して、推定寿命400歳という記録があります。
人間の長寿をはるかに超えて、暗黒の世界で生息していることも、不思議です。
巨大生物、ダイオウイカは、最大全長18mの大きさで、水深200m~1000m
に生息、北極海と南極海を除く世界中に生息域しています。
なぜこんなに巨大化したのか、どうして暗黒の世界で生息できるのかが、
いまだ謎だそうです。