2017.03.13
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地熱発電
こんにちは、住宅事業部の滝澤です。
日本は、火山大国で、総発電量に占める地熱発電の割合は0.3%ですが、
2030年の割合はとても低く1%程度だそうです。
一方で政府は、温室効果ガスの排出量を「50年までに80%減」とする
目標を定めています。この目標を達成するためには、ほぼ全ての電力を、
風力、地熱などの再生可能エネルギ-と、原子力発電でまかなう必要が
あります。その中でも安全、で環境にやさしい地熱発電が必要です。
現在の地熱発電は、地下2から3キロメートルに対して、北街道、東北地方に
50箇所ある古い火山の地下に存在する、超臨界水「4から5キロメートル」は、
日本の地熱発電の計52万キロワットの20倍以上に相当する
熱資源があるそうです。
現在地熱発電 200から250度で超臨海水は、高温、高圧で
400から500度だそうです。
これにより、過酷な環境に耐えれる材料の開発、次世代の発電技術として、
経済効果も見込めるそうです。