2023.04.27
staff
山水閣とキセノン
こんばんは。
特建の関根です。
先日、鰻を食べに茨城県の龍ヶ崎市にある山水閣(さんすいかく)に行きました。
鰻目的でお店に入りましたが、エントランスには第72代横綱である稀勢の里の手形や、
写真などが所狭しと並んでいました。
出身が茨城県牛久市出身であるからか、実際に現役時代に来店したと思われる写真もあり、
常連であると分かりました。
稀勢の里は、現役時代は常に安定した成績を残しており、年間最多勝受賞や大関まで上り詰めましたが、
唯一足りなかったものが、「優勝」でした。
勝率は高いですが、大きな壁となっていたのが白鵬を筆頭とする先輩横綱でした。
その大きな壁を破ったの2017年の初場所。見事初優勝をし、
春場所の番付編成会議と臨時理事会において、正式に横綱に昇進することが決まりました。
昇進後は、春場所においても優勝を果たしましたが、その場所中でのケガが災いし、翌々年の1月に
現役引退をされました。
ケガが無ければ横綱を長く続けることが出来たかもしれませんが、「横綱」の品位と格を守り抜きました。
引退後は年寄「荒磯親方」を襲名し、その後「二所ノ関」を襲名し現在に至ります。
二所ノ関部屋は、最近茨城県稲敷郡阿見町に大きな部屋を構えたことでも有名になりました。
・・・書いていたら鰻の話から稀勢の里(キセノン)の話ばかりしてしまいました。