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2023.02.09
staff

あきらめたらそこで試合終了ですよ。

こんにちは。総務部の大内です。

立春が過ぎ暦の上では春となりました。
とはいえ旧暦のお話しですので1か月前頃と同じなのですね。
明日は「雪」という予報が出ておりますので、外出時はお気を付けください。

昨年の12月より公開されている映画「The first SLUM DANK」をやっと観る事が出来ました。
オープニングは黒い点から始まりますが、スタート後10秒位で何故かしら「ブワッー」と涙が出てきてしまいました。長年待ち続けてきたからなのでしょうか、このために原作を読み直したからでしょうか、カッコ良いオープニング曲で始まるからでしょうか、それとも爆音で映画を楽しめるDolby Cinemaで見たからでしょうか…。期待し過ぎてしまってがっかりしないようにとフラットに見ようとしていたのですが、感情を抑える事が出来ませんでした。

「SLUM DANK」は1990年代に流行ったバスケットボールの漫画です。当時アニメ化もされましたが、インターハイ出場を決めたところで終わってしまい、その後が描かれていませんでした。
ファンはその後が映像化されるのを心待ちにしていました。

内容はネタバレになりますので控えますが、見たかった原作漫画の最後の試合となるvs山王工業が描かれています。また原作やアニメであまり取り上げられていなかった「宮城リョータ」(写真の7番の選手)にフォーカスした作品になっています。

モーションキャプチャーによる3Gグラフィックを駆使されていて実際のバスケの試合を見ているような感覚になりました。
原作を読まれている方はご存じの試合時間残り37.4秒の展開では、あれだけ爆音での音が鳴っていたところが全く無音になり唾を飲み込む音すら立てられない、そのようなシーンで何回も見ていたはずなのに感動してしまいました。
その後のサプライズはおまけですかね?私自身は「やりすぎ」だと思いましたが。最後の場面をもう一度確認するために、もう一回観に行こうと思っています。「声優が変わっている」とか「有名な場面やセリフが省かれている」とか沢山の方が思い入れのある原作だけに優劣様々な意見がありますが、原作好きならばご自身で一度ご覧いただき、感じた印象がそのまま全てな映画です。
タイトルにある安西先生のセリフを聞く事が出来たので、私は満足出来ました。

 

 【今月の一杯】
 今年のお正月に飲んだビールをご紹介します。
今年はある程度希望のモノが手に入ったような気がしています。

左上から右に「STONEのEnjoy by シリーズ」2023.01.01までに楽しんでね!というもので9.5%のハイアルコールなビールです。「黄桜酒造 LUCKY RABBIT」モルトの濃厚さとホップの香りの良いペールエールです。「SanktGallen 賀正エール」柚子の香りがするビールです。「常盤野ネストビール 賀正エール」シナモンが効いたデザートの様に甘いビールです。「舞浜地ビール工房  New Year Pilsner」スッキリとした苦味の少ないビールです。「よなよなエール 福ビール」柑橘系のスッキリ後味のビールです。正月ビールではありませんが「二兎醸造 THE DARK RABBIT BLACK IPA」黒ビールですがホップが効いたスッキリ苦めのビールです。「箕面ビール ゆずホ和イト」こちらもほんのり柚子の香りがするビールです。

【今月の読書】

左側2冊は前回の続きです。右側は国際連合食糧農業機関FAOで諸外国で働いていた事のある著者の第4弾です。

最近読んでいる漫画の続きです。

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