2022.03.22
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紅茶の起源って?
こんばんは。特建事業部 関根です。
一日の中で、コンビニに行くと紅茶系の飲み物は必ず1本は手に取ってしまいますが、
皆さんもコンビニに寄ったら必ず買うものがあるのではないでしょうか。
ふと気になったのが、紅茶ってだれが発明して、美味しさを世に広めたキッカケはどこからだろうということです。
起源については、中国大陸からチベットの山岳地帯にかけて自生していたツバキ科の常緑樹によってもたらされたと言われています。この茶葉が紅茶となるきっかけとなったのは17世紀頃から。
この頃は、中国とヨーロッパとの貿易が盛んで、茶葉が中国からヨーロッパに持ち込まれました。これをヨーロッパ人の口に合うようにし改良をした結果、紅茶になったと言われています。
日本に紅茶が持ち込まれたのがいつの時代かというと、江戸時代が終わり文明開化が始まった明治から。イギリスからの輸入によって広まりました。
ヨーロッパから全て紅茶が作られたのかと思いましたが、以外にも中国大陸の茶葉が持ち込まれていたとは調べるまで分かりませんでした。
どんなものにも起源はありますが、調べれば、自分が思っていたのとは意外なルーツが発見できるかもしれませんね。