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2018.08.30
yoshihiko

認知症と家の関係 その2

こんにちは。8月もいよいよ終わりですが、まだまだ暑い日が続いています。今年は例年にない暑い夏でしたが皆さん、お体は大丈夫でしょうか?

前回に続いて今回は認知症と家との関係をお話します。

認知症はご存じのように生活習慣病の一種であり飲酒、喫煙、運動不足、ストレスなど様々な要因が言われていますが意外に見落とされているのが家なんです。

家は、中はもちろん外も含めた諸々の要素が長い年月を通して住む人の身心に様々な影響を与えます。

例えば家の中の温度や湿度、日照や通風、壁などの材質や色、天井高、間取り等、外は音や臭い、隣家との間隔、もろに向き合う窓、外観のデザインの優劣などが上げられます。

家にいる時間が一番長い高齢者ほど影響を受け、それらが本人にとって否定的に受け止められているのであれば、ストレスとして蓄積されてしまうので、肯定的に受け止められるものでなければいけない。

つまり家は我が家らしさ、自分らしさが感じられる家、それが住む人の脳にも健康にもよい家となります。

自分らしい、自分の好みにあった住まいに住んでこそ、自分の脳がリラックスし充実感や感性が養われるのではないでしょうか。

だからこそ好みのインテリアや庭づくりに精を出す意義があります。

住まいでゆっくり過ごす ※イメージです


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