賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
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2016.10.16
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日曜の朝に

おはようございます。設計担当の高橋です。

見事な秋晴れの朝、やっと毎日が秋らしくなりました、一昨晩・昨晩も月がきれいです。きょうは満月・・・ただこの天気夜まで持たないかも・・・・前回の満月は中秋の名月でしたが例の長雨で全然でした今が見ごろかと・・・

さて先週に引き続き本題と参りましょう。

山梨市の窪八幡神社の続編の話です。11間の間口の長い本殿、神社は神様が居ます所は本殿、その本殿には参拝者はいけません、その手前に拝殿という参拝する所があります。この窪八幡神社はその拝殿も11間ある長い拝殿です。

神社建築は様式が寺院建築より多様ですよくOO造の社殿と言われますが、この社殿は「流れ造」の社殿、一番よくある屋根形状なのですが、11間と言うのが特別、ここは神様の長屋といったところでしょうか。

甲州と言えば「武田信玄」この神社も武田信玄ゆかりの神社です。武田家は甲斐源氏の家系なので八幡神社を崇敬していますので、ここの神社も八幡神社というわけです。

因みに、八幡神社の総

本社(お寺で言えば総本山)は大分県の宇佐八幡宮になります。

というわけで、窪八幡神社本殿の後ろ姿の写真を紹介して、本日はここまでといたします。よい日曜日をお過ごしください。

窪八幡本殿背面

窪八幡本殿背面

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