2016.09.15
staff
火星に海があった
こんにちは、住宅事業部の滝澤です。
地球は、約半径6400キロメ-トル、平均気温14度で、火星は、約半径3400キロメートル、
平均気温氷点下55度、二酸化炭素95パーセントだそうです。
太陽からの距離は、地球が1億5000万キロメートル、火星が2億2800万キロメートル
だそうです。
そんなに寒いところに本当に海があっただろうか。
火星は、35億年以上前はもっと暖かくて、地表を水が流れていたらしい。
今も火星の地表を移動する米探査車「キュリオシティ」などが活躍して、
水が流れた跡や海岸線のような地形が見つかっている。
2008年には火星の北極の地下から、実際に氷が見っかっている。
太陽系ができた46億年前、火星より太陽に近い場所は今より高温で、
水は、気体の状態だった。このため、遠くから氷を含む天体が飛んできて
火星や地球にぶつかり、氷の水分がたまったものが、地球や火星の
海水のもとになったのではないかと言われているそうです。