換気の仕組みの再確認 その2

東京都は3回目の緊急事態宣言が発令されてしまいました。この時期昨年同様ですね。コロナ渦も長期化してくると少々疲れ気味ではないでしょうか。大型連休の前ですがわくわく感がありませんね。

気を取り直して前回の続きの住まいの換気について考えてみましょう。

24時間換気システムがない家の場合では一番簡便な方法は、トイレや浴室の換気扇を常時運転し居間やお部屋の外壁に直径10cm程度の給気口を設け、”空気の通り道”をつくることによって換気を確保することです。換気は空気の入口と出口を確保し、空気の通り道をつくることが大切で一方だけだと換気は出来ません。

また、気を付けて頂きたいのは、一般的なエアコンには換気機能はないということ。エアコンを運転すると空気が動くので換気されている様に感じますが(私もそうでした。(笑))、空気を循環させているだけです。最新のものには換気機能も付いているようですが、コロナ以前のものにはまず付いていないとみてください。

最近の住宅は高気密、高断熱化が進んでいますが、適切に機能させるには正しい利用とメンテナンスが欠かせず、それが効果的な感染対策にもなります。空気は目に見えませんから定期的に各種設備の点検・メンテナンスを行い、安心・快適な室内空気環境とする意識付けが必要です。