フロー理論
「フロー理論」(辻秀一氏)というものを知りました。
—外部環境に関係なくその状況に即した最高のパフォーマンスを発揮できる心の状態—をフロー状態といい、いかにフロー状態を作り出すかの理論。
恥ずかしながらここ一番で力を出し切れなかったり、大事なところで緊張しシドロモドロになってしまったことは一度や二度ではなくまた、緊張のあまり冷や汗をかくなんてのはしょっちゅうです。
フロー理論曰く
フロー状態となる為には
?今の自分の心の状態を自覚する。
?フローの良さを知る。
?揺らいだり囚われたりする自分に気づく。
そして日頃から
?明るい表情をつくる。
?穏やかな態度をとる。
?心をフロ^にもっていくことばを発する。
?好きなことを考えたり、過去や未来ではなく今だけ考える。
?一生懸命やる。
?感謝する。
これをやるとまわりがどうであれ、心をフロー状態につまり平常心に保てると。
来月から齢55歳となり「五十にして天命を知る。」から早5年を迎えます。
フロー理論、良いものを知りました。
協力意識の大切さを再確認!!
当社中心の協力業者の集合体「琢磨会」の総会が中野サンプラザで開催されました。
今年度は新たに加入された業者様を合わせて協力業者は33社になりました。
役員も新たに改選され、若返った(?!)新メンバーも紹介され、協力体制の再確認や安全パトロールを通して安全意識の向上を目指すことを誓いました。
夏の親睦会や秋の旅行など楽しい行事に一人でも多くの会員様が,参加しやすいように努めてまいりたいと思います。
総会後の懇親会も大変盛り上がりました。
総務 takky
景気は好転か。
最近、建築を考えているお客様からのご相談や設計事務所からの見積り依頼が増えているなあと感じています。
街中を歩いても工事現場がよく目につくし鋼材や資材を積んだ工事車両も目に付く。
建築業界の景況を見るのにビルの屋上からの眺めを一つの指標にしています。
建築現場のタワークレーンや工事のシートが架けられた建物がどの位見えるかです。
ちなみに会社の屋上から見た風景です。
小さくて分かりにくいですが4本タワークレーンが立っています。
景気が好転しているのが窺がえます。
ただ、政治が大丈夫なのででしょうか。
心配です。
技術屋であることの再確認
現在工事中の港区の分譲住宅の現場です。
建物は一般的な木造3階建住宅ですが敷地が
道路から約1.5メートル高く敷地億の境界には
高さ5メートルの石積みの擁壁が建っています。
さらに擁壁の上には隣家が乗っかっている。
道路と同じ高さを1階とするため、擁壁の足元を深く掘りこまなければなりません。
さて、どうするか?
擁壁に影響を与えず新しくつくる建物を保護するため得意の構造計算を行い頑丈な鉄骨と鉄筋コンクリートで新たな壁を構築します。
さながら土木現場の様相ですが自分が技術屋であることを再確認しています。
建物は6月完成予定です。