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2020.11.16
yoshihiko

進むデジタル化/コンテスト開催します!

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

11月も後半となり、コロナ禍も日常化した感がありますが、個人的に気になっていることがあります。

昨今の身の回りに溢れるカタカナ英語の多さです。

どうにかならないものでしょうか。

日本人のカタカナ英語好きは、コロナ禍やデジタル化によって増長する一方のようです。

最近は単語だけではなく「go to ○△」と文章にもなってきた。(笑) 

知識人と言われる人ほどカタカナ英語を使うのが好きな人種のようですが、日頃、日本語を大切に使いたい私としては、減るどころか増える一方のカタカナ英語表記の多さに、内心戸惑いを感じています。

日本語には、例えば「後生を願う」とか「冥利に尽きる」など、美しい言葉がたくさんあります。

一見、古臭い言葉でいまどき通用しないように思いがちですが、日本の伝統の中で語り継がれてきた言葉には大きな力が秘められています。

カタカナ英語は調べないと分からないし、何か分かったような気になってしまうところが怖い。

私に賛同していただける御仁がいらっしゃればこころ強い限りです。

共に「日本語を守る会」を立ち上げましょう。(笑)

 

さて、コロナ禍の日常化やテレワーク、オンラインなどのデジタル技術の普及により、仕事のやり方や暮らし方が変わりつつあります。

またもカタカナ英語で恐縮ですが、最近、注目したい言葉に「DX」なるものがあり、かまびすしい程メディアの紙面を賑わせています。

デジタルトランスフォーメーションといい、ITやデジタル技術を導入して仕事の効率を高めるだけではなく、もっと深く会社のシステムや方針までも変革し、競争優位に立とうというものです。

日本の会社は欧米や新興国の海外勢に比べると、ここら辺がかなり遅れているらしいので、国もデジタル庁などを新設して応援体制に入ったようです。

 

会社も住まいもどのようなものに変わっていくのでしょうか、気になりますねー。

ですが、未来のことなので誰にも分かりませんよね。

そこで「分からない時はお客様に聞け」とばかりに「未来の住まいコンテスト」なるものを企画しました。

2月に「お客様感謝ディ」を開催以来、イベント等は自粛しておりましたが、コロナ禍でもお客様にご参加して頂けるようなことは出来ないかと考えたものです。

「コロナが収束したらこんな家に住みたい」「こんな住み方もあってもいいよね」等など、どのようなことでも結構ですので、近未来の暮らしや住宅に対する思いやイメージを聞かせて戴ければと思います。

 


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