2020.06.03
staff
「Zoom疲れ」実感?
皆さん、こんにちは。
非常事態宣言が解除され少し緊張が緩みかけた頃、コロナがぶり返してきてまたいやな状況になってきた最近の新聞に載っていた見出しです。
外出制限が2か月も続いた頃、仕事にも日常生活にも欠かせないのが「Zoom」などのウェブ会議ソフト。移動の労力や時間を削れるといった利便性を実感しつつ、対面で話すより気疲れや変な緊張感を覚えやすいのはなぜか・・・・と。今この「Zoom疲れ」が話題になっているそうです。
心理学者によると直接対話のほうが「視覚的手掛かり」に依存する部分が多く、聞き手の賛否や注目度、誰かほかに話したい人がいるかどうかが分かりやすい。ウェブ会議では反応を把握しにくい上、身なりや部屋への自意識、技術的な問題も気が散る要因になりやすいとのこと。
私などはこの「Zoom疲れ」どころかZoomを使いこなすところにさえ至っていませんので、何とも言えませんが・・・ただみんなで一緒に何かをやっているという一体感は得られないんじゃないかという気はします。
でもコロナショックを契機に前のままに戻るわけにはいかないでしょう。また新しい価値観を見出さなくてはと思います。
総務Takky
写真は散歩で見かけた壁面緑化。目に緑がまぶしい季節になりました。