2019.09.29
staff
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
9月も残すところ今日一日。
昨日はまだセミが鳴いていました・・・日差しも強かった・・・今日は曇り空・・・昨晩は日本中はラグビーで驚喜・・・明日からは消費税10%・・・いろんなところで慌ただしい月変わりとなりそうです。
10/1は都民の日なのですが、こちらの小学校・中学校、今年は休みではないようで、授業があるようです。何かといつもとは違うのか・・・
今日は休みなので3週間ぶりの古建築巡りと参ります。
群馬県を巡っている途中、前回妙義神社を巡りましたが、今回もパワースポット:巨岩を祀る神社、榛名神社を巡ります。
妙義神社から直線では12km程度ですが、道のりでは30km車で1時間の距離にあります。一度に廻ればパワーが2倍になるのか?打ち消しあうのかわかりませんが・・・
まあ、一度に廻ることができます(貫前神社もまわれます)
この榛名神社、本殿・幣殿・拝殿など6棟の国指定重要文化財建造物あります。
こちらの写真、江戸後期1806年(文化3)に建立された社殿になります。
妙義神社より50年後になります。国指定重要文化財建造物に指定されたのも最近で平成17年と新しい建物です。
この社殿、何といっても本殿が後ろの岩につながっていることです。見た目には、突っ込んでいるのか、めり込んでいるように見えます。岩が神様のいるところということで、この建物はその拝所ということになります。彫刻も密度が濃く過剰ぎみ・・・
妙義神社が江戸幕府より政府の息がかかった建物、こちらは庶民的な感じ・・・を受けるのは私だけでしょうか・・・
この辺りはパワーが集まるようなので、パワー不足の方・・・いかがでしょうか?
今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。