2019.05.20
staff
新技術!!
みなさま(^~^)こんにちは!! 住宅事業部の池田です。 新緑の季節でいま自然が一番気持ちいい季節ですね! 梅雨前にお出かけしないとみなさま損ですよ!!! さて、今日は木構造の新技術について少し、 お知らせしたいと思います。 みなさん『CLT』ってご存知ですか?? クロス・ラミネーティッド・ティンバーの略で、 日本語に直訳しますと『直行集成板』といいまして、 繊維方向を直行するように接着した積層板で強度がつよく、 大断面の部材も作れる事から、1995年以降、ヨーロッパで 発展してきた建築工法なのですが、実は数年前より、 この構造材を用いて、日本でも木骨ビルが建てられるようになったのです!! 木材の暖かみ、軽さを備え、大断面でつくることで強度を保ち、 森林資源を有効活用し、CO2も減らし、循環型社会で 持続可能な工法でとても注目されております。 日本国内でも300棟以上の実績がもうあるそうですが 当社でもいつかはこのCLTを活用して、高層ビルを お客様にご提供して行きたいと思っており、目下勉強中です。 先日、ある研修で実際の部材と構造を視察してきました。 W250×H2300×Lはいくらでもの部材です。 その迫力をとくとご覧アレーーーー