2017.05.27
staff
息子の運動会に思う。
こんにちは。設計部の佐藤です。
今日は息子二人の運動会でした。今年は二人が赤組と白組に分かれてしまいました。
長男は4年連続で白組で、まだ一度も勝ったことがありませんでした。白組に決まったときの落胆ぶりは既に勝敗が決まったような口ぶりでした。
私は、今年赤組になって白が勝ったら嫌じゃない?それこそがっかりすると思うな~と励まし、次男には悪いが今年はなんとなく白が勝ちそうだなと予感していたら、なんと白組が50点もの差をつけて大勝しました。6年ぶりの白組の勝利だったそうです。赤組だった弟のフォローが必要だったものの、がんばったからだね~と喜び合いました。
でも周りの人に色々聞いてみると実際、3年間白組で今年ようやく赤組で勝てる!と思ったら負けた友達、5年間白組で6年生でやっと赤組になったけど負けてしまった一度も勝てなかった上級生。いろいろドラマがありました。
でもそれをどうとるか。自分は運が悪い人間なんだと思うか、ここまで負けたんだから、それには何か意味があるんだとか、ここまで負けたからこれからは勝ちの人生が待っていると思えるか。勝ちたかった気持ちはもちろんあるけど、それをどうとらえられるかのほうが勝敗よりはるかに意味があると思えました。