暖房が高い!~補助金で窓リフォームで暖房費節約!
住宅事業部の佐藤です。
エアコンは暖房と冷房どちらが電気料金がかかるかご存知ですか?
実はエアコンは冷房よりも暖房の方が電気代は高くなります。意外じゃないですか?
私は冷房のほうが高いと思っていました。
高くなる理由は夏場の気温が夏場の気温が30度の時にエアコンは28度差にした場合、その差はわずか2℃ですが、
冬場は気温が10度の時、エアコンで18~22度まで上げないといけないので8度から12度くらいあげないといけない。
その差10度です。この差が冬場の電気代が高いという理由らしいです。
電気代が24年1月分から大手8社で値上げになるとの事、それでなくても最近光熱費があがっているに、なるべく光熱費はかからないようにしたいですよね。
暖房費用をかけないようにするには、外へ逃げる熱をできるだけ減らし、窓から太陽光をふんだんに取り入れることがポイントです。
南の窓から入る太陽光は電気ストーブ並みの熱量があります。断熱性能をあげた建物に冬は南からふんだんに太陽光を入れ外に逃さないことが重要です。
熱が逃げる多くは窓なので、その断熱性能も上げることがとても大切です。
現在、日本では省エネの取り組みに向けた国から補助金が色々出ています。
その背景には地球温暖化を受け、国際会議である気候サミットで2030年度に温室効果ガス削減目標を46%削減を目指すことが決まり、政府としても、その実現のために省エネ化に今後10年間に14兆円のお金が投入されることになりました。
日本において最終的な消費エネルギーの中で、住宅のエネルギ―が増大していて、そのなかでも1/4が冷暖房による消費がで占められているらしく、その熱が逃げる原因の多くが窓からなので、特に窓に対する補助金に力が入っているようです。
2024年度は新築も改修も過去最大級の補助金が出るそうです。特に窓リフォームに関しては最高200万円まで補助金が得られるそうです。
今後の省エネにより冷暖房費の節約と、快適住空間のために、住まいのリフォームも考えてみてはいかがでしょうか?