2023.12.17
staff
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。
今日は休日の日曜日でのブログですが・・・もう夕方廻り間もなく夜に時間と・・・
今日は法事があり午前中でのお届けとはなりませんでした・・・ということで今日は何を・・・
あっ!そういえば設計担当で以前より「暮らしのコラム」というのをこのブログ内で展開しておりますが、どうやらこの12月から、週一ペースで公開されるとかされないとか・・・
小河原建設HPブログのカテゴリーで「暮らしのコラム」を選択していただけると抽出して(今までのものも)見ることができます。
「日曜の朝に」も抽出して見れますので、こちらもご贔屓のほど・・・
そのようなことなのでこの「日曜の朝に」も「暮らしのコラム」に足並みを揃える時も必要かと思い以前よりは建築小話的なことをお届けしています。
前々回に「日曜の朝に」12/3で「畳と帖」タタミの話をしました。
その続きというのでしょうか・・・
タタミは住空間にとってひとつのスケール単位となっています。
「起きて半畳、寝て一畳、天下とっても二合半」という言葉、「起きて半畳寝て一畳」これが人が生きていくのに最低限必要な寸法と言えます。
そこにどれだけ自分としての空間をそれぞれ付加していくかが住まいの空間と・・・
ただし空間は宇宙のように無限ではなく制限があります。その制限を分かってその中をどのように自分の空間にしていくか・・・
内側からと外側からと進めるこれが住まいづくりの基本ですね。
自分はこの「起きて半畳、寝て一畳」の言葉、好きですね、実際この様な生活をしている方も・・・禅宗修行僧の方などはまさにこれです・・・
ということで今日はこの辺で失礼いたします。
残りよい日曜日をお過ごしください。