桜、満開!
こんにちは。総務部の大内です。
東京都中野区では陽の当たる場所は桜が満開になっています。
私の従妹の息子さんも無事に高校に合格しましたし、従兄のお嬢様も子供が生まれる予定です。
お祝いの用意が大変です。
WBC日本代表 侍Japanの皆様おめでとうございます!!
14年ぶりの世界一奪還に至るまで、もの凄い試合が続きました。
祝日であった昨日の準決勝は皆さんもご覧になられたでしょう。
午後から出かけようとしていた私でしたが、嬉しすぎて1日中TVを見てしまいました。
日本での一流選手たちが試合に出れない事にも不満を言わず、より向上心を待って一つにまとまり自分の役割を果たすこと、一生懸命になる姿に見ている我々も心を動かされたのではないでしょうか。
また栗山監督を含めスタッフ陣も選手達を信頼して起用する事でより強固なチームになっていったのだと思います。
今日の決勝戦も手に汗握る良い試合でした。
本当に漫画でもこんな展開を描いたら出来過ぎだよと怒られてしまうような実際の展開でした。
アメリカ代表のバッターはMLBでの各リーグの過去のMVPが勢揃いしているので、日本の投手陣は気が抜けず大変だったと思います。
4点以内に抑えれば勝てると予想していましたが、ソロホームラン2本での2点に抑えてくれて本当に素晴らしい投手リレーでした。
この大会のMVPは大谷選手が獲得しましたが、試合前の「声出し」が素晴らしいものでしたのでご紹介いたします。
「僕からは1個だけ。憧れるのをやめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたりとか、センター見たらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたりとか、野球やっていたら誰しもが聞いたことある様な選手たちがいると思うんですけど・・・。」
「今日一日だけは、やっぱり憧れてしまったらね、超えられないんで。僕らは今日超えるために、トップになるために来たんで、今日1日だけは、彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう。さあ、行こう!」
こちらは侍ジャパン公式Twitterで見る事が出来ます。
この言葉を聞いたから日本のピッチャー達は相手を恐れず向かって行く事が出来たのだと思います。
素晴らしい決勝戦をありがとうございました。
WBCはFIFA(国際サッカー連盟)主催のサッカーのW杯とは異なり、IBAF(国際野球連盟)が主催となっていますが歴史も浅く、MLBのチームが参加させないと言ったら有名な選手でも大会に参加できません。昨年大谷選手とリーグMVPを競っていたNYヤンキースのアーロン・ジャッジ選手も今シーズン初のキャプテンとなりチームに専念するために不参加でした。
一方で日本でも話題になったチェコ代表の様にこれから野球をメジャーなスポーツにしていこうとする国もいます。様々な国とのSNSや直接の交流もうれしい話が続きました。
次回3年後のWBCがどうなっているのか楽しみです。
【今月の一杯】
3.11東日本大震災で大きな被害があった宮城県気仙沼のブリュワリーです。
最近のお気に入りで公式ファンクラブの「BLACK TIDE BREWING CREW」の会員にもなってしまいました。BTB CREWは今月いっぱいまで限定募集しています。ご興味がある方はオンラインショップに行ってみてください。
【今月の読書】
先月お伝えしたものの完結編です。面白かったです。
最近読んでいる漫画の続きです。