2023.01.29
staff
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設住宅事業部設計担当の高橋です。
久々の日曜の午前中リアルタイムの登場です。
今日はほぼ月一ペースの休日の日曜日ということでこの時間の登場となったということで・・・
今日は何を・・・
前回の続きとしましょう。
敷地にかかる斜線の話をしております。
第1種低層住居専用地域に6/10勾配の斜線に対する建物配置の話をしました。
この話真北方向場合と・・・
2022.12.11の「日曜の朝に」に載せたこちらをまずは
実際は北側敷地境界が東西方向に平行な敷地と言うのはありません。
この図のように、四角い土地では2辺の境界線に高度斜線がかかるのがほとんどとなります。
その2方向からの斜線それぞれ検討が必要です。
しかも真北方向から振れている分それぞれ斜線の角度が違ってきます。
振れた分だけ角度は大きく斜線は勾配が急になるので敷地の計画建物には有利な方向になるのですが、2方向となると屋根の形状に影響を及ぼします。
よくわからないメモになってしましました・・・
その各方向からの斜線を考慮しながら建物形状を決めて行きます。
ということで今日はこの辺で失礼いたします。
残りよい日曜日をお過ごしください。