2022.11.26
staff
つながり
みなさん、こんにちは。 中野区工務店 小河原建設 住宅事業部 設計の松永です。
いかがお過ごしでしょうか。
先日、建築関係のイベントに行った際、 埼玉県草加市の公民館のようなカフェのような施設「シェアハウス つなぐば」を知りました。
興味深かったので、皆さんにご紹介できればと思います。
この施設は、 「仕事につながる」「母親とつながる」「地域につながる」がコンセプトとなっており、 働きながら子どもと一緒に楽しめる場所を作りたいという思いからできました。
ここでは、カフェでお料理やお菓子を提供したり、ワークショップを開いたり、お店を出すこともできますし、 また、コワーキングスペースで、PC作業などすることもできます。
また、カフェには、様々な年齢の子どもがおり、子連れでカフェにくる方、カフェのスタッフの方、みんなで子どもを見守ります。
(写真には、お子さんが少ないですが、普段はいるみたいです)
私は、この「シェアハウス つなぐば」を知ったとき、何だか、羨ましく感じました。 私自身の子どもの頃は、あまり地域との交流がありませんでした。 そのためか、近所おばさんに怒られたり、駄菓子屋のおじさんとお話したり、そういう風景に憧れがあります。
最近は、便利な世の中であり、機械化される部分も増えていくと思いますが、 人と人の心の繋がりは大切にしたいです。
住宅は、家族の心と心が通う場であると思います。 お住まいになるご家族が笑顔で暮らせるような家を設計できるよう、精進していきたいと思います。
(イラスト・写真は「シェアハウス つなぐば」HPより引用しております。)