賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
ブログ BLOG
2022.11.22
staff

カタールを語ーる  by松木安太郎

こんばんは。東京都中野区 小河原建設 総務部の大内です。
今日からは24節気の一つ「小雪(しょうせつ)」に入りました。
お天気といえばのウェザーニュースによると
「まだ雪が降らない地方が多い一方で、北国や山からは雪の便りが次々に届く頃で、
 静かに冬の到来を告げてくれる時季」だそうです。
経理の私としては毎年お話ししていますが、決算の為にそろそろ心を亡くし始める時季なのですが…。
今年は少し違っていて、経理関係の方々が頑張ってくれているのと今期一年かけて取り組んできた事が実ると言いますか、あとは今月末の仕訳入力と修正のみで終わりそうなのです。
楽しい冬になると良いなぁと思います。

以下スポーツがお嫌いな方は飛ばしてください。
11月20日(日)からサッカーのW杯カタール大会が始まりました。
事前のスタジアム建設時に6,500人以上が亡くなったとか男女の差別や人権問題、主要な大会スポンサーであるビール会社のスタジアムでのビールの販売禁止等問題が多発してます。
初の中東での開催により時期が6月~7月から11月~12月にずれ、各国の選手達は調整が難しいようです。前回のロシア大会の優勝チームのフランス代表は2022年のバロンドール受賞者(世界最優秀選手賞)の点取屋のベンゼマが負傷離脱、中盤MFの中心選手のポグバ、カンテの両選手も負傷から回復できずメンバー外、DFのキンペンベ、注目若手のFWエンクンクもケガの為メンバー外となり主力が5名も欠けることになりました。
私の事前予想の決勝カードはフランスVSブラジルとみていましたが、南米勢同士のアルゼンチンVSブラジルになるのかなと思います。その他にも昨晩イランに快勝したイングランドや欠場者が多くてもフランス、スペイン、メキシコ辺りが上位チームに名前を連ねるのではないかと思います。センターサークル辺りでの守備が上手い堅守速攻型のチームが主役になるでしょう。

日本代表の初戦は明日のドイツ戦。ドイツも強豪国であり優勝候補といえるチームでもあります。
日本が入ったEグループのグループの他のチームはスペインとコスタリカでスペインは言うまでもなく優勝候補、コスタリカもGKのナヴァスを中心に堅守からの速攻が良く、どこが勝ち上がるか分からない「死のグループ」と言われています。
ドイツ戦のポイントは
①絶対に引いて守らずアグレッシブに前から守備をしていくこと。
 ボールを取りに行く所を自陣のゴール前ではなくセンターライン近辺より前でと決める事。
②ボールを取ったら両サイドに早い縦パスを出し相手の両サイドバックの裏を突くこと。
③無駄な反則を減らし相手になるべくセットプレーを与えない事。
辺りでしょうか。
ドイツ代表は「守備=受動的」という考え方をせず、真ん中、右、左サイドのそれぞれの場所的に3人が一体となって「能動的」にボールを取られた相手をすぐに囲い込み再度ボールを奪取しにいくようなチームです。いわゆる「ゲーゲンプレス」という作戦で攻守の切り替えが無く一息つけるような場面はプレーが止まった時くらいしかないんですね。奪取後は早めに空いたスペースにボールを出し、後ろから上がってくる選手を流れるように上手く使いゴール前までの時間を使わない攻めをしてきます。
日本がチャンスがあるのは①プレスを上手くかいくぐった時、②ドイツにボールを持たせて前線で上手く奪取する事が出来た場合、③相手の裏をつくスペースにボールが出た場合等が挙げられるでしょう。

ドイツ戦で勝ち点が取れなければそこでカタール大会は終わります。初戦黒星スタートのチームが決勝トーナメントに勝ち上がる確率は11%。前回ロシア大会の様に初戦に勝って勢いをつけて欲しいです。

 

【今月の一杯】
CHROAをご紹介します。CHROAは群馬県太田市のクラフトビールのメーカーでラベルに書かれている文章が訳が分からんと面白いメーカーです。CHROAのコンセプトは「ビール業界にはないファッション感覚と人間のサガやタブーを味とデザインでストレートに表現していく」こと。かわいいけど何かコワイそんなラベルデザインも素敵です。

【今月の読書】
前回のブログで「SLAM DUNK」を紹介時に宮城リョータがいない旨を伝えていましたが、5巻目がありませんでした。そのため今回は全部を載せておきます。今回の映画でインターハイ編が行われるのでは?との予想がありますが、山王工業戦は必見です。

次は以前から気になっていた作品ですが、今期にアニメ化されるとの事でアニメは見ずに原作を読み始めました。

OTHER CONTENTS