現場キレイ活動
皆様こんにちはー、特建事業部の高橋です。
本日は、月に一度弊社で行っている恒例行事の「現場キレイ活動」の日でした。本日は皆様に弊社で10年以上継続して行っているこの活動をご紹介させて戴こうかと思います。朝7:45分に集合して、予め選定された現場に事業部の参加可能なメンバー全員で現場に赴き、現場周辺の沿道の掃き掃除をさせて戴いております。本日、選定された現場は、今現在中野区様からご発注戴いている区立小学校の
「体育館冷暖房化その他工事」の現場でした。小学校の周辺沿道を、ド派手なオレンジの生地の上に白のローマ字で社名の入った「ビブス」という着衣を全員で着て周辺沿道を20分間、掃き清めるという活動です
弊社では、この環境整備を全ての事業活動の原点と位置づけております。物もピカピカ、心もピカピカする。「形」から入って「心」に至る。「形」が出来る様になればあとは自然と心がついてくる。全員が自らの手で行い、この煩わしさ、面倒臭さを克服し、大切な仕事として昇華した時、全員の活動に心がこもり、サービスに心が込められ、お客様の信頼を勝ち取ることが出来ます。環境整備を通して職場で働く人の心を通わせ、仕事のやり方、考え方を気付く場です。と定義されております。
そうは申しましても、入社後、間もない者は皆「やらされ事」から、スタートします。多少個人差はありますが、遅くとも3年という月日が経過しますと、肚に落ちてきます。肚に落ちたらしめたものです。
人間が明らかに変わります。謙虚な人、気づく人、感動する人、になれ、何に対しても、感謝の心が芽生えます。そして間違いなく、仕事のクオリティーが格段に上がってきます。価値観が揃ってきます。
たかが、掃除くらいでそんな事と思われるかも知れませんが、事実です。副産物として、クレームも極端に減りました。又、地域の皆様はちゃんと見ていて下さいます。感謝して下さいます。大変地味―な、活動ですが、このノウハウは弊社にとって正に「宝物」です。
今後も社員一同 「 心 」 をひとつにして継続して参ります。
GO―!GO―!