賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
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2022.06.03
staff

悩みありますか?

住宅事業部の李です。

今日は、住宅の新築工事を進める中で一番悩む事についてのお話しをしてみます。

新築工事の際、基礎工事も終盤になり予定している建て方日が近づくと現場担当者は色々な事に気を配らなければならなりません。その中で最も大きい課題は「雨」です。

たまたま建て方日が梅雨の時期に重なると夜寝られないぐらいの大きい悩みです。

先ず朝目覚めたら真っ先に三種類のお天気情報をチェックします。日中には何十回も天気予報をチェックしながら喜んだり落込んだり、一喜一憂の毎日になります。

建て方日は、建築吉日であることはもちろんのことでお天気にも恵まれないと行けないからです。建て方工事は床の無い梁上での作業やクレーンを使った高層作業を伴いますので、雨が降るとさらに危険な状況になります。悩むもう一つの重大な理由は大切な木材が濡れては行けないからです。

晴天が続く時期であれば担当者は何の悩みもありませんが、建て方予定が雨期に重なると予定を延期すべきか?押し通すべきか?で悩まざるを得なくなります。

僕、今すごく悩んでいます。

関東地方の平年の梅雨入り日を見ると6月7日でが、来週予定の建て方予定日は6月8日です。最後のタイムリミットまで悩んで決断をしなければならないです。

 

日本気象協会が5月30日に発表した「梅雨入り予想」によりますと、今年の梅雨入りは、九州~関東は「平年より遅い」。北陸、東北は「ほぼ平年並み」となりそうです。当初の予想より、梅雨前線の北上が遅くなる見込みです。

 

この記事で自分をなぐさめながらお天気の回復を待っています。

 

                           tenk.jpより

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